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麻生太郎、党内結束呼びかけるも態度に疑問の声 ネットで議論沸騰
自民党の麻生太郎最高顧問が党内結束を呼びかけたものの、その言動に疑問の声が上がっています。
麻生氏は3日の麻生派会合で、石破茂新首相の選出を受け、「決まったからには日本のため、地域のため、自民党はその力を発揮していかねばならない」と述べました。しかし、この発言と麻生氏の最近の行動との間に矛盾を感じる声がネット上で多数寄せられています。
その背景には、9月30日に行われた自民党新執行部の記念撮影を麻生氏が拒否したとされる出来事があります。臨時総務会後、新執行部メンバーが記念撮影に臨む中、麻生氏だけが輪に加わらず、そそくさと退出したと報じられています。
また、総裁選決選投票後の石破氏の挨拶の際、麻生氏が憮然とした表情で数回しか拍手を送らなかったことも話題となりました。これらの行動は、麻生氏と石破氏の間にある過去の確執を想起させるものでした。
麻生氏の態度の背景には、総裁選で高市早苗氏を支持していたこと、過去に石破氏との間に確執があったことなどが指摘されています。
この話題に寄せられたネットの声
「日本の為と言うなら自民党は過半数割れして下野して下さい」
「麻生さんからすれば面白くないのだろうな」
「さすが自民党。全く期待出来ない」
「集合写真拒否したのにな。結束にヒビを入れる行為だと思うけどね」
「何がどのように日本のためになるのか?」
「色々間違ってる」
この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。
党の結束と個人の感情のバランスをどう取るか、政治家たちの今後の言動に注目が集まっています。