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口当たりの良いウォッカベースのバーバラ
「バーバラ」は生クリームとウォッカで作れる、女性におすすめの口当たりの良いカクテルです。このカクテルはウォッカをジンに置き換えると、プリンセスメアリーと呼ばれるカクテルに変身します。
用意する材料は
- ウォッカ
- クレームドカカオ
- 生クリーム
のたった3つです。
分量はそれぞれ3分の1ずつですが、クレームドカカオがない場合はウォッカの分量を増やしましょう。甘口が好みの方は、クレームドカカオの代わりに生クリームの分量を増やしてみて下さいね。
また、バーバラをもっとお洒落に美味しく味わいたいという場合には、「ナツメグ」と呼ばれるスパイスを振りかけてみてください。
生クリームのまろやかさとナツメグのスパイシーな風味が加わり、飲みごたえのあるカクテルになります。色もブラウンに変わるので、色の変化を楽しむこともできます。
風味豊かなジンベースのジン・フィズ
「ジン・フィズ」はジンをベースに作るカクテルで、爽やかな飲み心地が特徴です。
用意する材料は、
- ドライジン
- レモンジュース
- 砂糖
- ソーダ水
の4つです。
分量は、ドライジン45ml、レモンジュース20ml、砂糖小さじ1、ソーダ水はお好みで調整して下さい。ちなみに、このレシピのレモンジュースをライムジュースにすると、「ジン・リッキー」と呼ばれる酸味のあるカクテルになります。お好みで選んでみて下さい。
見た目でも楽しみたいという方は、コップの淵にカットライムやカットレモンを飾ってみましょう。果実が加わることで、いっきにお洒落なカクテルに変わります。また、ジンフィズは卵を入れる事で別のカクテルにする事もできます。
例えば、このレシピに卵白だけを加えると「シルバー・フィズ」になり、卵黄だけ加えたものは「ゴールデン・フィズ」と呼ばれるカクテルになり、卵を全て加えたものは「ロイヤル・フィズ」になります。卵を加えたジン・フィズはまろやかな風味になるので、お酒が苦手な人におすすめです。
ジンが手に入った場合は試してみて下さいね。
ビールベースのレッド・アイとシャンディー・ガフ
「レッド・アイ」と「シャンディー・ガフ」はどちらもビールをベースとしたカクテルで、シャンディー・ガフの方は黒ビールを使用する黒いカクテルです。
まずはレッド・アイの作り方から紹介しましょう。
用意する材料は
- ビール
- トマトジュース
の2つで、分量はそれぞれ2分の1ずつです。
レッド・アイはトマトジュースで作るので、ビタミン類が豊富という特徴があります。トマトジュースには、アルコールの代謝を助ける成分も豊富に含まれているので、二日酔いを防ぎたいという時にもおすすめのカクテルですよ。
そして、シャンディー・ガフに必要な材料は、
- 黒ビール
- ジンジャーエール
の2つで、分量はそれぞれ2分の1ずつ混ぜましょう。
正式な材料は黒ビールですが、もちろん一般的なビールでも美味しく作ることができます。 色々な銘柄のビールで試してみて下さいね。
材料を揃えてカクテルを作ってみましょう
今回紹介したカクテルはシンプルなレシピが多く、ウォッカ、ジン、ビールはスーパーで気軽に 購入できるお酒です。特に、ウォッカとジンは他のカクテルでも頻繁に登場するお酒なので、ウォッカとジンは1本ずつ用意しておきましょう。また、コップの淵に果実があるだけでバーのカクテルを簡単に再現できます。お酒と一緒にレモンやライムを用意してみて下さい。