目次
“子猫2匹”をバケツに入れて『駐輪場に置き去り』書類送検
岡山県倉敷市内にある商業施設の駐輪場に、今年6月13日午後5時45分ごろバケツに入れた子猫を2匹を遺棄したとして、9月13日に73歳の無職の男性が愛護動物の遺棄の疑いで書類送検されました。
子猫の発見者から警察に「子猫がバケツに入れられた状態で置かれている」と通報があり、事件が発覚。警察が捜査を続けた結果、男性の容疑を特定したとのことです。男性は自宅を解体しているときに子猫を2匹を発見し、どう対処すべきか困った末、商業施設の駐輪場に遺棄したとしています。
警察の調べに対し、男性は「間違いありません」と容疑を認める供述をしているとのことです。
自宅解体中に見つかった子猫に行った男性の対応について、ネットではさまざまな声が上がっています。
この記事に寄せられたネットの声
- 「商業施設の駐車場ならきっと誰かが拾ってくれると思ったのでしょう。バレていないだけで人目のつかない場所に捨てたり容赦なく殺したりする人もたくさんいるので、こういう人だけ逮捕されてしまうのも複雑な気持ちになります。」
- 「子猫発見して駐輪場なら人が行き来するし拾ってくれる人もいるかもってところじゃないの?優しい爺さんだと思うけどな。」
- 「放置するの良くない。 子猫ちゃんはどうなったのか? 保護されたのか?死んでしまったのか? 気になります。」
- 「赤ちゃんポストに 子を置いていく のは許され 野良ネコを、別の場所に置いていく には罰せられる なんか・・おかしな世の中・・。」
- 「試しに「子猫 保護 倉敷市」で検索掛けたらヒットしました 困ることなどない 電話1本で良い方向にしてくれる このじぃちゃんもまさか警察沙汰になり書類送検までされると思ってもみなかっただろう」
どうすべきか悩んだ場合、保健所や保護施設に相談するという手段もあります。