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「自分はいない方が家族が楽…」家族との距離から不倫へ…
乙武洋匡さんといえば、車いすで活動する姿が非常に有名です。ハンディキャップがありつつも精力的に活動されており支持する人も多いくいる一方、2016年には”5股不倫報道”が飛び出し驚きを隠せなかった人もいるでしょう。
5股不倫について淳さんは「単純に僕はびっくりした」とし、乙武さんが女性と交際している姿が想像できなかったとしています。記事内容の事実確認をした際、乙武さんは「一発目の記事は100%本当」「でも同時に5股ではなく、時系列的に」とし、歴代5人の女性と不倫したものの、同時に5股したわけではないことを解説しました。
乙武さんは不倫理由を、自分を正当化するものではないと前置きしたうえで「自分の弱さ、未熟さ」と振り返ります。「しっかりと育児や子育てに関わりたかった」という強い気持ちとは裏腹に物理的にそれが叶わないだけでなく、帰宅すると奥さんに迷惑がかかる場面があったと語ります。
子どもが寝た後に帰宅することで寝かしつけがやり直しになったり、奥さんに自分の面倒を見てもらわねばならないことにつらさを感じ、「家に帰らない方が家族が楽になれる…」と考えるようになっていきました。帰宅せず自分の悩みを聞いてくれる人との関係が深くなり、不倫関係になっていったそうです。
乙武さんの悩みを聞いてくれる人はマネージャーさんが主で、仕事だけでなくプライベートの愚痴なども聞いて支えてくれて関係が発展したと言います。デートなどは「普通にしていた」そうです。
また、不倫時期がベッキーさんとほぼ同時期だった点を挙げ、報道関係者が不倫の事実を確認しに来たとき分厚い資料を持っているのを目の当たりにして、公の場で嘘をついて大変な目にあった前例を目の当たりにしていたため洗いざらい真実を語ったと言います。
真実を話しても、そのときはとにかく叩かれたそうです。しかし淳さんは「正直に言ってよかったと思う」「乙武さんは聞かれたことに嘘つかずに、ちゃんと答えたという事実が残るから、長い目選で見れば全然良かった」としています。
乙武氏の考えに寄せられた声
乙武さんの気持ちなどはわかるものの、少し辛口な意見も多く寄せられています。
- 「誰にも失敗や失態は明日は我が身の可能性があり、そこからどう考え、どう行動していくか?毎回考えさせられます。」
- 「旦那に、自分が遅く帰ったら迷惑だから帰りづらくて結果浮気に繋がりましたと言われたら、私のせいにされた気分です。迷惑かけるからって卑怯な言い訳だなと思います。」
- 「乙武さんの場合は帰宅してからも奥様が色々お世話をしなくちゃならないから、だったら帰って来ないでって言うのもキツイなぁ。 子育てするのは大変なのに、旦那さまは外で自由にしてるってのも悲しいと思うんだけど。 」
- 「奥さんのせいみたいに聞こえたのは私だけですか?本当の理由がそうであれ。今、それを言うのは。奥さんが可哀想かもしれません。」
- 「いや、不倫は駄目だけれど。逆に、障がい者もあんな交際できるんだなーって、ある意味めちゃくちゃバリアフリーだった。」
さまざまな意見があり、考えるきっかけにつながった回といえます。