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やす子 24時間テレビ マラソン涙の完走もネットでは…
お笑いタレントのやす子さん(25)が、9月1日に日本テレビ系「24時間テレビ47」のチャリティーマラソンを完走しました。児童養護施設への恩返しを胸に挑んだマラソンでしたが、ネット上では賛否両論の声が上がっています。
やす子さんは高校生時代に児童養護施設で暮らした経験を持ち、「自分の住んでいた施設に恩返しができたら」という思いでマラソンに挑戦しました。台風10号の影響で、当初予定されていた公道コースから横浜・日産スタジアムの周回コースに変更となりましたが、30キロを走破。左足首の痛みを抱えながらも、最終的に両国国技館でゴールを果たしました。
ゴール後、やす子さんは「走れてよかった」と涙ながらに感謝の言葉を述べ、多くの視聴者の心を打ちました。このマラソンを通じて設立された「マラソン児童養護施設募金」には、4億円を超える寄付が集まりました。
しかし、ネット上では賛否両論の声が上がっています。応援の声がある一方で批判的な意見も見られます。
この話題に寄せられたネットの声
「私は様々な不祥事から観たくもなくなった」
「多くの犠牲を払わなければいけないマラソンはする必要はないと思う」
「日常生活のすぐ目の前の弱者や困っている人に優しくするだけで良いと思うんだけど」
「自分自身が優しさとゆとりを持って行動するだけでいいと思うんだけど」
「チャリティーって本来は参加者全員が無償でやるもんじゃないのかな」
「マラソンは廃止すべきだと思います」
「正直番組をやるべきかやらないべきか問われる時代になってきてる」
「色んな理由から今年は全く見ませんでした。やはり善意を裏切った行為の代償はかなり大きいと思います。番組の意義が成り立ちません」
「4億もの募金を生み出した事はスゴイと思う」
「まだ暑いですし、台風の影響で雨も降ったりしてしんどかったと思います。おつかれさまでした」
「色んな意見があると思いますがやす子さん自身は良くやったと思います」
この話題には数多くのコメントが寄せられています。
やす子さんの懸命な走りと募金の成果は評価される一方で、チャリティー番組の在り方や実施方法については、今後も議論が続きそうです。