【福岡小学校】強烈台風でも”登校”その後一転『保護者は迎えに来て』母親からの声が”ごもっとも”と話題に「子供を危険な目に合わせてるだけ」「ずぶ濡れなのになぜ休校にしないのか疑問でした」

台風接近で大混乱!福岡市教委の急な方針転換に批判殺到

台風10号が福岡市に接近した2023年8月29日、市内の小中学校で大きな混乱が起きました。福岡市教育委員会の突然の方針転換が原因でした。

当初、福岡市教委は29日を通常登校とし、給食後に一斉下校する予定でした。しかし、29日朝になって天候が急激に悪化。教委は急遽、登校後すぐに下校させる方針に変更しました。

この決定は午前7時45分頃に各学校に伝えられましたが、多くの児童生徒がすでに登校を始めていました。ある小学校の教員は「濡れながら登校した子どもたちに『すぐ帰るなら来る意味ないし』と言われ、『ごめんね』としか言えませんでした」と語っています。

保護者たちも突然の連絡に困惑。「もう家を出たのですが、どうすればいいですか」「まだ出ていませんが、このまま家にいていいのですか?」といった問い合わせが学校に殺到しました。多くの保護者が仕事を中断して子どもを迎えに行く必要に迫られました。

教員からも「連絡が遅すぎる」「あと20分連絡が速かったら、子供が家を出ていないので、学校現場の対応は全然違った」といった不満の声が上がっています。

批判を受けて、福岡市教委は29日夜に謝罪文を発表。「お子様に雨風の中、登下校させてしまったこと、保護者の皆様にも、急な対応やご心配をおかけしたことについて、深くお詫び申し上げます」とコメントしました。

この話題に寄せられたネットの声

コメント

「ずぶ濡れになりながら登校する小学生をみてなぜ休校にしないのか疑問でした」
「子どもたちの安全を最優先に考えた判断を望みたい」
「子どもたちに被害がなくてよかった」
「登校してすぐ帰るのはただ単に子供を危険な目に合わせてるだけ」
「普通は自宅待機では?」
「バタバタ混乱するよりかは休校にしたほうがマシだと思います」

この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。
今後、教育委員会や学校の危機管理体制の見直しが求められそうです。

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