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駄々こね50歳夫への内奥に頭を抱える相談者…
旦那さんが出かける前にぐずぐずすると、妻としては困ってしまいますよね。子どもならまだしも、いい大人の旦那がぐずってしまうと、手を焼いて仕方がないという経験をしたことがある人は、実は多くいます。今回藤本美貴さんのYouTubeチャンネルに相談を寄せている女性も、50歳の旦那さんが出かける前に機嫌を損ねてしまってどうするべきか悩んでいます。
相談内容の詳細は、「50歳の旦那は、前々から決まっている外出なのに、出かける前日に必ず行く・行かないと騒いで駄々をこねる。機嫌が悪くなって「明日は行かない」と言い、ふて寝。翌日になると昨日の騒ぎはなかったように、つまらない雰囲気のまま一緒に外出。毎回幼稚園児のような行動を取らないと外出しないのかと思うと疲れる。どうすべきでしょうか?」というものです。
まず旦那さんが毎回この行動を繰り返していることを指摘して、駄々をこねた場合「平常運行だな」と思うことを、藤本さんは提案。もめている最中は相手をしてあげて、「どうせ行くんだろうな」と思う方が、相談者さんの心の疲労がたまりにくい可能性が高いことを示唆しました。
また、旦那さんがごねたときも「行く側で準備しておいて、相手が行かない場合自分が行くのか行かないのかを決めておく」ことをすすめました。出かける予定があるため、もともと外出したい気持ちを旦那さんも持っているはずです。旦那さんのドタキャンに備えておくことで、スムーズに外出するかどうかを決めることができます。
「それを毎回されるのが、わかっててもムカつくんじゃないですか?」とスタッフさんが藤本さんに投げかけると、「ムカつくよね」相談者さんの気持ちに寄り添いつつも「そこでなにか言っても、揉め事が大きくなって面倒くさくなるだけ」とし、あまり相手にしないの藤本流の受け流しを伝授。
一定数相談者さんの旦那さんのような人がいて、結局一緒に行くことが多く、不機嫌になる理由を藤本さんは「アピールだよね」と断言しました。藤本さんが相談者さんと同じ状況だったら「お土産買ってくるね」と切り返すそうです。
翌日つまらない雰囲気で外出する点も、「嫌だよね」と共感し、「つまらない人に構って旅行や予定が楽しくなくなると、行く意味ある?って感じ。だからもう見ない」「(一緒に)来たんだから、自分の機嫌は自分で取ってちょうだい」と、ある程度割り切って相手と接する案も出しました。
「駄々っ子と一緒」「自分を無視して楽しんでたって言われないためにも、「お父さんもやる?」って。聞きましたからねって」と既成事実を作ったうえで楽しむの方法も提案し、相談を終了しました。
まさにうちも…!同じような旦那さんを持つ女性の共感の声
相談者さんと同じような経験をしている視聴者から、共感の声が寄せられています。
- 「「自分の機嫌は自分で取ってもらって」が格言すぎて…。本当そう、何で自分が楽しみたいときにわざわざ人の機嫌とってやんなきゃいけないんだよ!って本当思う。」
- 「お出掛け前の行く行かない論争わかるー。。。うちは毎回、季節のイベント当日朝に揉めて、無口な夫を引っ張って出掛けて、閉園時間ギリギリに到着して残念にな空気になるのが毎度のことです!そっか、置いていけば良いんですね〜」
- 「うちの旦那も当日やら前日やら行かない!と言い初めて本当に行かない人です。息子がいない頃は1人で行くこともできずストレスでしたが、今は旦那置いて息子と2人で出かけちゃいます」
- 「相談者の旦那さんは、えー行こうよーってしっかり誘ってほしいんじゃないですか? 要するにかまってちゃんです」
- 「お出かけ前の前日に「行かない」とパパがゴネだすのウチも毎回でしたよ!」
相手に振り回されず、相手の性格を加味しつつ自分のやりたいことにも取り組める環境を整えるのがよいのかもしれません。