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49歳男性 『因縁』つけ路線バスの運転手を暴行 しネットで話題に
熊本市で起きた路線バス運転手への暴行事件が、ネット上で大きな話題を呼んでいます。
12日午後1時頃、熊本市中央区本荘の市道で、大阪府吹田市在住の会社員、本田徳行容疑者(49)が路線バスの男性運転手(45)に暴行を加え、逮捕されました。
事件の詳細によると、本田容疑者は自身の車でバスの進路をふさぎ、停車させたあと、運転手の帽子やマイクをはぎ取り、顔に打撲を負わせたとされています。被害を受けた運転手は全治5日間のけがを負いました。
逮捕後、本田容疑者は「バスにあおられたと思った。笑いながら返事をされて腹が立った」と供述し、容疑を認めています。しかし、警察の調べでは、バスのあおり運転を示す証拠は見つかっていません。
この事件の様子を捉えた映像がSNSで拡散され、ネット上では批判的なコメントが相次いでいます。
この話題に寄せられたネットの声
「正直、運転免許証の取得要件が甘い」
「因縁をつけてバスを停め暴行って、、」
「基本バスは煽ったりしないだろ…」
「帰省先から帰る頃には会社を解雇されているかもね」
「親不孝者だね」
「これただの勘違いじゃん」
「被害妄想も甚だしいわ」
この話題には数多くの批判的なコメントが寄せられていました。
バス会社は「運転手の心のケアに努め、今後もお客さんの安全を最優先に考えたい」とコメントしています。