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38歳男性「クソポリが!」など『警察官に対する暴言をSNSに投稿し逮捕』SNSの使い方がネットで話題に
5月中旬、オホーツク海側の興部警察署が所持するパトカーの画像に「クソポリが!」などの脅し文句を添えてSNSに投稿を行った、38歳興部町在住の会社役員の男性が脅迫の疑いで逮捕されました。
容疑者は5月20日午後10時20分過ぎに、興部警察署所持のパトカーの画像に家族に対して危害を加える内容のメッセージを添えて、SNSに投稿。具体的には、「家族を先に殺すぞ」「クソポリが!お前の住所、家族、全部調べてあるからな」などの脅迫に加え、家族を誘拐して手足を断裂するといった趣旨のメッセージも投稿されていたとのことです。
この投稿に対して6日に第三者からの情報提供があり、9日の夜に容疑者逮捕に至りました。警察の調べに対し、容疑者は「脅迫するだとか殺すだとか、実際に企てるつもりはなかった」など、投稿を認めたうえで行動に移す気はなかったといった趣旨の話をしています。
容疑者と第三者の関係は明らかにしておらず、警察は容疑者の余罪や動機などを調査するとのことです。
この記事に寄せられたネットの声
- 「無知な38歳の会社役員ですね。 この法律には「実際、脅迫するだとか、殺すだとか、企てるつもりはなかった」という言い訳は他人からは分からないとで通用したしません」
- 「SNSで粋がってみっともない。会社役員とあるが、こんな人物が役員ってどんな会社だろう。」
- 「匿名のSNSでの投稿だから身元がバレないと思ったんでしょう。発信した時点でアウトでしょう。読むに耐えない酷い脅迫の文面で驚いた。」
- 「陰険、陰湿な大人が増えてしまいましたね。昔と違って子供の手本になるような大人は激減しました。むしろ、大人が子供化してしまいました。」
- 「38歳の会社役員で、こんな程度の低い事をするのに驚きです。 SNSにこんな事を書き込んで捕まらないと思ったんですかね?」
SNSでのモラルの問題は、子どものみならず大人であっても深刻な状況です。文字だけのやり取りであることを把握するとともに、相手を不快にするメッセージは残ることもしっかりと認識しておきましょう。