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【パリ五輪】陸上400mリレー『雑すぎる組分け』に”フランス忖度”と批判殺到 ネットで話題に
パリオリンピックの陸上男子400メートルリレー予選での、組み合わせ内容がSNSで注目を集めています。
日本は予選第1組目で38秒06のタイムを出し、4位でしたがタイムで決勝に進出。そのほか6位のオーストラリアが38秒12、7位のナイジェリアが38秒20と接戦での勝ち上がりとなりました。
注目を集めているのが、予選2組目の1位通過中国のタイムが38秒24と2位通過の開催国フランスの38秒34という点です。予選1組目で予選敗退となって涙を飲んだオーストラリアやナイジェリアは、2組目1位通過の中国よりも速いタイムを出しています。
X(旧ツイッター)では、「フランス忖度と言われても、なにも言えない」「組み合わせ雑すぎない?」など開催国フランスへの疑念の声も飛び交っています。
この記事に寄せられたネットの声
- 「余りにも露骨な組み分けだ。何を基準にして組み分けしたのか明らかにして欲しい。」
- 「こういうのをできるから陸上短距離の勝ち上がりシステムにはクエスチョンマークしかなかった」
- 「競技者も4年越の努力を忖度や地の利などのくだらない判定やジャッジで無にされてしまい可哀想」
- 「柔道・バスケに始まり、今度は陸上。少し前にも何かあった気がしたけど、もはや覚えていない。これだけ色々な競技でおかしな事が起こっていても、フランスは「全て偶然だ!」で済ますのだろうね。もはや潔さすら感じる。」
- 「柔道のルーレットもそうだが ここまで忖度や裏技を使う大会は 中々ないと思う。」
公平を期さねばならない、オリンピックの舞台でのあまりにも露骨ともいえる忖度と思われる行動が、複数の競技で見られるような印象を持ってしまう場面が多いように感じます。