目次
会社の後輩の顎を殴るなど複数回暴行を加えた疑いで30歳男を逮捕 被害者は全治1ヶ月で退社の意向
7月29日の昼過ぎ、島根県益田市にある会社の敷地内で、同じ会社に勤める10代の後輩男性の顎を殴って転倒させた上、10数回殴ったり蹴ったりした疑いで同じ会社に勤める30歳の男が逮捕されました。
警察によると、逮捕された男は同じ後輩の男性に馬乗りになって腹部を殴ったり、ほうきで背中を複数回叩くなど、他にも暴力行為を働いていたとのことです。
暴行を受けた後輩の男性は1ヶ月の安静を必要とする腰椎横突起骨折および左腎臓の外傷を負ったといいます。
警察の取り調べに対し、男は「行為の違いはあるが、ほうきで叩くなど暴行したことに間違いありません」と一部容疑を否認しているといい、警察は動機や事実関係を確認中です。また、後輩の男性は会社に退社の意向を伝えているとのことです。
このニュースに寄せられた世間の声
「暴行の結果、全治4週間となった以上、立派な傷害でしょう」
「10歳以上も下の後輩を平気で殴って優越感に浸れる30歳の神経が理解できない」
「10代の後輩に暴力や圧でしか勝てない30代の先輩とか哀れでしかない」
「これは完全にやり過ぎです」
「双方を管理する会社は一体、何をしていたのでしょうか」
どのような経緯で今回の事件に発展してしまったのかは現時点で判明していません。しかし、暴力にさらに暴力を加える行為は、ネットの意見にもある通り明らかに「やり過ぎ」です。暴力では問題は解決しません。対話で解決したり問題点を伝えるスキルを身につけてもらいたいものです。