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27歳女性 入院中の”乳児の息子”に『塩入りの母乳を飲ませ逮捕』犯行内容がネットで話題に
8日、大阪府大阪市内在住の27歳の女性が、入院している乳児の息子に対して塩化ナトリウム入りの母乳を飲ませた傷害容疑で逮捕されました。
容疑者は、今年1月府内の病院に入院している息子の看護師に、高濃度の塩化カルシウム入りの母乳のような液体を渡したとのことです。液体を飲んだ息子の呼吸が荒くなるといった異変がみられたため検査すると、塩化ナトリウム中毒と判明。5日間の集中治療が必須の状態になったといいます。液体に含まれていた塩化ナトリウムの濃度は、海水よりも高濃度でした。
入院していた息子は、当初早産による低体重で誕生。生まれた病院の集中治療室に、入院中だったとのことです。生後9か月になった現在は、退院後一時保護されています。
事件病院から児童相談所職員に連絡があり、児童相談所から警察に対して虐待と通報。警察の調べに対して、容疑者は「まったく意味が分からない」と容疑を否認しているとのことです。警察は容疑者が持参した液体の成分や、母親が不満を抱いていたかの有無などを調査しています。
この記事に寄せられたネットの声
- 「育てられない、愛せないなら、作るなよ。産むなよ。 こんなん子どもがかわいそうや。」
- 「低体重で生まれて、ただでさえ授乳量には気をつけないといけない状況だろうに、そんなにたくさんの塩分を取らされて、無事治るのかな。」
- 「未熟児とか障害があるとかで自分の子供と認めたくなくて殺害しようとしたんだろうか…」
- 「海水より辛いって大人だってすぐ吐き出したいものだよ。」
- 「通報した病院の担当者は、しっかり対応してくれて良かった。」
乳児の与えられたものを飲むことしかできない状態の我が子に対して行うべきではない、恐ろしい犯行です。