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自ら不倫を告白した妻…冷却期間に不倫相手を自宅に連れ込む
今回田村淳さんのYouTubeチャンネルに登場したのは、妻自らが「不倫したから別れてほしい」といってきたことで不倫が明るみになったと語る、カケルさん(36)です。
きっかけは妻が会社の少人数での飲み会に参加したときに持った違和感だったと、カケルさんは語ります。「終電を逃したと電話があり、タクシーで帰るよう言ったが聞かずに朝帰りだった。飲み会後から、授乳中のスマホいじりが目立ち始め、社内不倫相手の男性と毎晩1時間くらい電話がかかるようになった」と振り返ります。
これらの行動が気になり始めた段階で、妻から性格の不一致を理由に離婚を突きつけられたといいます。その後、妻は不倫を自白。不倫相手とのLINEも、妻が開示したといいます。子どものこともあるのでLINEは見ずに、奥さんの要望通り冷却期間として一旦別居することになりました。
カケルさんがアパートを借りる形で家から出た後、妻は不倫相手を家に何度も呼び、不倫行為を継続。また「子供が情緒不安定になっている」ことを理由に、子供との面会を拒否されるようになってしまいました。
カケルさんは、妻の両親に不倫相手を自宅に連れ込んでいる事を証拠を電話で伝えるものの、初めは認められず。義両親はなんらかの申し訳なさを感じたのか、その後子どもには会えるようになりました。
不倫相手は会社を退職して地元に逃げ帰る形で失踪。連絡も取れなくなり、結果として奥さんはなにも得られないまま裁判をすることに。
裁判で奥さんは「絶対不倫してない」「不倫は旦那と別れるための口実」としたものの、カケルさんはしっかりとLINEの内容やベッド内の2ショット写真などの証拠をそろえていました。
裁判所に提出した書類には、不倫相手と妻の「おっぱい吸ってると落ち着いて眠れる」といった趣旨のLINE内容や、妻が「生理が来たから安心だね」と避妊せず性行為に及んだことが簡単に想像できる文章のやり取りがあったことを記載しており、裁判はカケルさんが勝ちました。
離婚をしない場合の不倫の相場「MAX200万円」で慰謝料を請求。最終的には180万円の慰謝料が認められました。ネットの相場では100万円台前半で落ち着くことが多いく、今回のケースでは証拠の多さと相手の不貞行為の悪質さが加味されたようです。
妻が不貞行為に及んだにもかかわらず、現在も子どものは面会出来ていません。また、婚姻費はカケルさんが払い、妻からの慰謝料も未払いの状態です。子どもの会うためには面会調停を行わねばらなず、不倫と子どもとの面会は全く別物とされています。
対談の最後に淳さんから「あなたにとって不倫とはなんですか?」という問いに対し、カケルさんは「家族への最大の裏切り」と断言しました。
被害者なのに子どもに会えない…視聴者から寄せられたコメントはこちら
不倫で傷つけられたにもかかわらず、実子に会えない。カケルさん今の状況に、たくさんのコメントが寄せられました。
- 「私は不倫は当人同士の問題思ってました。ただ今回の不倫した人が悪いのに、どうしてお子さんに会えないのか、おかしすぎます。」
- 「奥さん不倫相手を家に連れ込んでたとか、子供に心の傷を負わせたよね。 しかも絶対にこんな奴ら家で性交渉してるし子供絶対に見てしまったり気づいてるよね? 可哀想にこんなのトラウマやん」
- 「負の連鎖は止まらないよね。きっとずっと奥さん側に子供がいて旦那に会わせずに育てたら、、奥さんみたいな大人になるんだろうなー。 ほんと負の連鎖はこうして続くんだろうな。」
- 「不倫された側なのに 何故子供に会えないの? 不倫と子供のことは別って 意味わからん。」
- 「可哀想…理不尽ばかりだね。子供に会えないのは本当に辛いよ。それも有責のくせに。」
自分が不倫して家庭が崩壊しているにもかかわらず、子どもは夫に合わせないというスタイルは言語道断です。