貯蓄ができない原因は家計管理にあった!年間支出カレンダーでお金が貯まる仕組みを作ろう!

貯金をしたいけれど、毎月の出費がかさみ、なかなか貯金ができない、という人は多いですよね。急な出費や毎年お金がかかるイベントを月単位でまとめて、費用を備えておくことで、自然とお金が貯まる仕組みができるようです。家計管理には欠かせない、年間支出カレンダーを取り入れてみませんか。

年間支出カレンダーとは

レシートをチェックする

貯蓄ができないのは、年間の支出額をきちんと把握していないことも原因の一つと考えられます。

冠婚葬祭などの急な出費や、誕生日などイベントにかかるお金、自動車税などの税金など一年を通してかかる出費を「年間特別費」として備えておくことで、お金が貯まる仕組みを作れます。

そのために「いつ・何に・いくら」かかるのか、年間にかかる支出をカレンダーに書き込む「年間支出カレンダー」を作ると良いでしょう。おすすめは、いつでも持ち歩け、外出先でもすきま時間に記録やチェックができる、手帳のカレンダーを使うことです。

手書きでなくパソコンで管理したい場合や手帳では小さすぎるという時は、プリントアウトをした用紙を手帳にはさみ持ち歩くと良いでしょう。

年間支出カレンダーの作り方

家計簿をつけている女性と豚の貯金箱

年間特別費を月ごとに書きだす

毎年決まっているイベントや家族の誕生日、旅行などのイベントと予想額を書きだしましょう。

作成例

  • 1月:お年玉(3万円)・法事(1万円)=合計4万円
  • 2月:バレンタイン(5千円)・自動車保険(5万円)=合計5万5千円
  • 3月:ひな祭り(5千円)・入学祝(1万円)=合計1万5千円
  • 4月:車検(3万円)・受信料引き落とし(3万円)=合計6万円
  • 5月:GW(2万円)・母の日(3千円)・自動車税(2万円)=合計4万3千円
  • 6月:父の日(3千円)・家族の誕生日(5千円)=合計8千円
  • 7月:お中元(1万円)=合計1万円
  • 8月:夏休み旅行や帰省費(5万円)=合計3万円
  • 9月:敬老の日(3千円)・家族の誕生日(5千円)=合計8千円
  • 10月:ハロウィン(3千円)=合計3千円
  • 11月:タイヤ交換やオイル交換(1万5千円)
  • 12月:クリスマスプレゼント(1万円)・お歳暮(1万円)・年末年始の買い出し(3万円)=合計5万円

家庭によって変わる年間特別費

子供の成長

年間特別費は、各家庭の環境や家族構成によっても大きく変わります。

固定資産税、賃貸住宅の更新料、子供の塾や夏期講習、習い事の発表会費用、七五三や入学準備費、予防接種費や病院代などさまざまな項目があります。月ごとに合計金額を出して、確認をしておきましょう。

お子さんがいて、年間特別費が変動しやすい場合は、A4用紙に横並びになるよう2年間分の年間支出カレンダーを作ってチェックしておくのもおすすめです。

年間支出カレンダーの活用法とメリット

リビングで会話する夫婦

冠婚葬祭や会合など、表にない出費が発生した時は、すぐに書き足します。

支払の終わった項目や、前もって支払の準備ができている項目はマーカーなどでチェックしましょう。チェックすることで、お金を準備できた安心や達成感で心にも余裕が持てるようになります。

年間特別費のねん出方法は、現金で事前に全額用意する方法、余裕のある月は先取り貯金として封筒に現金を入れておく方法、毎月定額を特別費貯金で貯める方法、ボーナスから差し引く方法などあります。

年間支出カレンダーで出費額を管理すると、何に使ったか分からないけど使ってしまった、ということが激減して、計画的に管理ができるようになります。また家計簿よりも出ていくお金の流れが見て分かりやすいため、自分で管理しやすいだけでなく、夫婦間でも出費の状況のチェックを共有できるようになります。

年間支出カレンダーで貯め時をチェックしよう!

年間支出カレンダーを見てみると、各家庭によって異なりますが、一般的に9~11月が特別費の出費が少ない月のようです。このようなタイミングに貯蓄に弾みをつけると良いですね。

また、車を所有していると自動車税、自動車保険、車検やタイヤ交換など毎年必ずかかる特別費と、数年に1回かかる特別費があり、大きな金額になりやすいので事前に把握しておきましょう。

CATEGORY記事カテゴリ

すべてみる