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何を使ってどんな写真を撮るか
「写真を撮るのだから当然カメラでしょ」と言われそうですが、確かに旅行や行事などは初めから写真を撮る前提なので、カメラを持っていくことが当たり前かもしれませんが、ちょっとしたお出かけにまで本格的にカメラを持ち出すのはおっくうです。
そこで使うのはスマホのカメラです。これならいつも身につけていますから、いつでも思いついた時にシャッターを切ることができます。このいつでもというのが大切です。
子供が本当にステキな表情をしているのは、意外と何気ない瞬間だったりします。何かの行事の記念撮影では緊張感もあって硬い表情になりがちです。リラックスして遊んでいるいつもの公園のほうが、旅行先での記念撮影より柔らかい表情で笑っていることもあります。
スマホを使って撮影するときのテクニック4選!
スマホカメラの利点は手元で操作しやすいことに尽きます。
スマホカメラの技術はどんどん進化していて、かなり精細な写真を撮ることが可能です。ズームや深度コントロールも全て手元にあって操作しやすいですし、コンデジなどでは難しい子供とのツーショット自撮りも簡単です。
撮影するときの一つ目のコツは「とりあえず連写すること」です。
その中に偶然物凄く可愛い写真が写っていることもあります。1シーンで1枚ではもったいないのでどんどん撮ります。要らないものは後で消すこともできますから遠慮せずに連写します。背景をぼかすなどの機能も試して何枚も撮ります。
二つ目は「構図を工夫」することです。
写真を撮る際には無意識のうちにカメラ(この場合はスマホの画面)に対して平行に子供を捉えがちですが、芸能人のブログなどに載っているオシャレな写真の中には斜めに顔のアップが写っているものもあります。斜めに写った被写体は写真に躍動感を与える効果がありますので、ぜひマスターしたいテクニックです。
三つ目は「光の加減を考える」ことです。
まず基本としては逆光を避けることが大切です。かといっていつもしっかり正面から光が当たっている写真ばかりでは顔の陰影がとんでしまい、凹凸感のない平板な印象を与えてしまいます。そこで使いたいテクニックが半逆光です。
目安としては子供の斜め後ろから光が当たっている状態です。これなら髪の毛も明るく光って見えますし、顔に影がうっすら入ることにより凹凸もしっかり感じられます。
四つ目は「子供に写真を撮られていることを意識させない」ことです。
やはり自然な笑顔が一番可愛いので、それを狙います。スマホをいじっているようで実は撮影していたというのが理想です。
保存方法も手軽でオシャレに
写真を撮影して困るのは保存と整理が面倒になることですよね。きちんとアルバムに整理すれば良いのですが、なかなかそんな時間をとることができずに、写真が溜まっていく一方だという人も多くいます。
かりにアルバムに整理したとして、次はそのアルバムの保管場所に頭を悩ませることになります。増え続ける写真をどう保存するのか。それはクラウドサービスの利用です。スマホで撮影した写真なら、わずかな手順でクラウド保管が可能です。
いくつかの無料ストレージプランを組み合わせれば、それなりの枚数を保管することができます。その中からお気に入りの写真を数枚デジタルフォトフレームに映し出すようにするとスッキリとオシャレに見せることができます。
写真はスマホで撮って管理も楽々
進化するスマホカメラのおかげで、スマホ一つで充分美しい写真を撮影することができるようになりました。しかもデータとして保存するので、何枚撮っても面倒な整理や保管とは無縁です。
フォトフレームに映し出したりSNSに活用したりと幅も広がります。
週末のちょっとした外出など日常の何気ない一コマを撮影する癖をつけると、もっと多くの子供の可愛い写真を撮ることができますよ。