ワイシャツについた襟の黄ばみの落とし方4選!クリーニングに出しても落ちるの?

仕事や学校など、一年を通して最も長く着用されるワイシャツはキレイで真っ白なものを使いたい所ですが、ワイシャツは襟の黄ばみや黒ずみで悩まされてしまうことも多いです。しかもこの汚れは簡単に落とすことができず、非常に厄介。今回は、ワイシャツについた襟の黄ばみの落とし方や、クリーニングに出して汚れを落としてもらえるのかを紹介しましょう。

ワイシャツの襟に黄ばみができる原因って?

汚れたシャツ

衣類の襟元や袖口にあらわれる嫌な黄ばみ。毎日洗濯しているつもりなのに、なぜ黄ばんでしまうのでしょうか。ワイシャツの襟に黄ばみができる原因を紹介しましょう。

黄ばみの原因は皮脂

ワイシャツの襟に黄ばみを作る原因は、毛穴から出る「皮脂」です。皮脂とは、皮膚にある皮脂腺から分泌されるもの。皮脂の汚れが衣類に蓄積されていくと、黄ばみとしてあらわれてしまいます。

体と密着する衣類であれば、どこでも黄ばみが発生しますが、肌と常に密着しているワイシャツの襟は特に黄ばみやすくなっているのです。皮脂の汚れが酸化することで黄ばみになり、更に黄ばみにホコリや塵が蓄積されていくと黒ずみになってしまいます。

皮脂はなかなか落ちない

皮脂は油でできているので、水となじみにくい性質を持っています。そのため、洗濯をする際に冷たい水を使って洗っていると、皮脂は簡単に落ちてくれません。

加えて、襟周りというのは肌と生地が擦れやすい場所であり、汚れが汗とともに繊維の奥まで入り込んでしまうため、汚れが落ちにくくなってしまいます。

一見キレイに見えたとしても、落としきれなかった皮脂が時間と共に酸化して黄ばみとなってあらわれることも。人の肌から出る皮脂の脂分は約30度で柔らかくなり落としやすくなりますが、水温がそれよりも低いと皮脂汚れが落ちにくくなってしまいます。

汚れがしっかり落ちておらず、その上から皮脂などの汚れが蓄積されていくことにより、ワイシャツの襟は非常に頑固な黄ばみや黒ずみになってしまうのです。

襟の黄ばみの落とし方4選!

白いシャツを広げる女性

頑固な黄ばみの汚れは普通に洗濯機で洗うだけではなかなか落とすことができません。黄ばみを落とすにはコツが必要です。襟の黄ばみを効果的に落とす方法を4つ紹介しましょう。

①食器用洗剤を使う

用意するものは食器用洗剤と、40度以上のぬるま湯だけです。食器用洗剤は、油汚れに強く、食器だけでなく洋服にも使うことができる優秀な染み抜き剤となります。

まず、黄ばみを落としたい部分を軽くぬるま湯で濡らしましょう。食器用洗剤を汚れている部分に直接つけ、軽く手もみ洗いをします。1分ほどもみ洗いしたら、洗濯機でワイシャツを洗い完了です。

②重曹と酸素系漂白剤を使う

白い粉末と計量スプーン

お掃除アイテムとして大人気の重曹は、油汚れを落とすのが得意。黄ばみの原因となる皮脂汚れも重曹を使うことで落とすことができます。ただ、時間をかけてこびりついた頑固な汚れは重曹だけでは落とせないことも。

重曹は化学洗剤と比べると作用が穏やかなので、汚れをしっかりと落とすためには工夫が必要です。頑固な汚れには、重曹に酸素漂白剤を混ぜてみましょう。漂白剤を使えば頑固な黄ばみも真っ白にしてくれます。

洗い方は、ぬるま湯に重曹と酸素漂白剤をしっかりと混ぜます。ペースト状にしたものを気になる所に塗り、スチームアイロンをあてましょう。アイロン部分を直接当てるのではなく、スチームのみを黄ばみにあてるのがポイントです。

アイロンでスチームをあてるのは熱を持たせることが目的なので、アイロンがなければドライヤーでも大丈夫です。最後はいつものように洗濯機で洗い、乾かして終了となります。

③セスキ炭酸ソーダ

重曹と酸素漂白剤の組み合わせでもワイシャツの黄ばみを落とすことができますが、更に効果を高めたい人は重曹を「セスキ炭酸ソーダ」に変えるのがおススメです。セスキ炭酸ソーダはアルカリウォッシュとも呼ばれ、ドラッグストアや100均などで手軽に入手することができます。

まず、水500m、セスキ炭酸ソーダ、スプレーボトルを用意します。スプレーボトルに水とセスキ炭酸ソーダ小さじ一杯を入れ、しっかりと混ぜ合わせましょう。スプレーを汚れている部分に吹きかけ、20分ほど放置します。

セスキ炭酸ソーダはアルカリ性の物質で、重曹よりも油汚れに強く、つけおき洗いが効果的です。しばらく放置した後は軽く手もみ洗いをし、洗濯しましょう。

④鍋で洗う

沸騰した水

時間が経った頑固な汚れや、全体的に黄ばんでいる場合は、鍋を使って洗うのが効果的です。煮洗いはかなり強力な洗い方ですが、色落ちや生地の痛みの原因になるので、色物のワイシャツやTシャツには使わないようにしましょう。

用意するものは、「大きな鍋、酸素漂白剤(粉末タイプ)、洗濯用洗剤、ザル」です。水1リットルにつき、洗濯用洗剤小さじ2、酸素漂白剤を小さじ1入れて弱火にかけておきます。

漂白剤が溶けてきたら、ワイシャツを投入してグツグツと30分間煮込んでいきましょう。吹きこぼれないように、何度かかき混ぜるのがポイントです。

時間が経ち、火を止めた後は1日以上放置します。最後はザルにあけ、いつものように洗濯機へ。煮洗いは黄ばみだけでなく雑菌効果やにおいをとる効果もあります。

襟の黄ばみはクリーニングでも落とせる?

上記のやり方で落ちない場合は、クリーニングで汚れを落としてもらうのが最善の方法です。クリーニングでは水の温度や洗剤などを衣類の種類や汚れに合わせて洗浄するので、頑固な汚れをキレイに落としてくれるでしょう。

どうしても家庭では落ちない汚れを落とすのがプロの仕事。白シャツの頑固な黄ばみや黒ずみは、クリーニングを極めたプロに頼んでみましょう。

襟の黄ばみにおすすめの洗剤や用品

通販では、黄ばみを落とすために特化された洗剤などを簡単に購入することができます。大手通販サイト、Amazonで購入できる襟の黄ばみ落とすのにおすすめの洗剤や用品を紹介しましょう。

ミヨシ 暮らしの重曹せっけん エリそで泡スプレー

出典:amazon.co.jp
ミヨシ石鹸
暮らしの重曹せっけんエリそで泡スプレー 280ML
¥ 278(税込)
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油汚れに強い重曹の泡スプレーです。シュッと吹きかけるだけなので、非常に簡単に汚れを落とすことができます。また、クセのない香りも好ましく、成分が石鹸と重曹でできているので安心して使用することができるのも高ポイント。

襟の黄ばみだけでなく、脇や袖の黒ずみ、衣類についた油じみなどの汚れにも効果を発揮します。どうしても汚れが落ちにくい時は、ぬるま湯をつけて揉み洗いしたり、歯ブラシでゴシゴシと擦ってみたりしましょう。

オキシクリーン

出典:amazon.co.jp
OXICLEAN(オキシクリーン)
オキシクリーン 1500g
¥ 1,010(税込)
Amazonで見る

テレビや雑誌などでも取り上げられることが多いオキシクリーン、オキシクリーンは酸素漂白剤です。オキシクリーンを使って黄ばみを落とすのにおススメなのが「オキシ漬け」。

オキシ漬けはオキシクリーンを溶かした水に、汚れたものをつけおきすることです。なかなか落ちないワイシャツの黄ばみや汗染みは、オキシ漬けで落とすことができます。

つけおき時間が短くて済むので、家事の合間などに簡単に行うことができます。汚れが落ちにくい場合は、「つけおきする時間を長くする」「つけおき後に手もみ洗いをする」など工夫をしてみましょう。

ワイシャツをキレイにしよう!

洗濯物

ワイシャツは仕事や学校などに毎日着ていくことも多いので、黄ばみや黒ずみもつきやすくなってしまいます。毎日使うものだからこそ、気分を上げるためにしっかりとキレイにしておくことが大切です。

ワイシャツの襟の汚れは非常に頑固なので、色々な方法を試してみましょう。どうしても家庭で落とせない時は、クリーニングで汚れを落としてもらうのがおススメです。

シャツの黄ばみ

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