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業務スーパーは、なんでもお得なわけではないかも
テレビで特集が組まれることが多い、業務スーパー。とってもお得な商品が多いので、業務スーパーに出向いたとき、いろいろなものを一気に購入してしまいがちですよね。
しかし、業務スーパーはなんでもお買い得というわけではありません。業務スーパーで買うべきではないものとは、どのようなものがあるのでしょうか?
業務スーパーで買うべきではない「5つのもの」
業務スーパーで買うべきではないものは、以下のものが挙げられます。
1.海外産のお肉
業務スーパーの冷凍肉は、どれも二度見するほど安価であることが多いです。しかし、安いからといって飛びつくのはちょっと待った!
まずは、産地をチェックしましょう。冷凍肉は多くが海外産です。中でも多いのが、ブラジル産のもの。ホルモン剤や抗生物質といった添加剤が、基準値を大きくオーバーするものが多いので、体に負担がかかってしまいます。
2.箱売りの業務用カレーやシチュー
カレーやシチューのルーは頻繁に使うからと、業務スーパーで売られている安いものを購入したくなる気持ちは分かります。ホテルなどで使用されているものだから、確実に美味しいと思いがちですが、それが落とし穴になってしまう可能性大!
- 家庭用カレールーとは、異なる仕上がりになることが多い…ほかのスパイスなどを合わせないと、薄味になりやすい
- 絶対に余ってしまうので、保存方法を間違えると劣化させてしまう
インパクトの大きい商品だからこそ、つい勢いで購入してしまいやすい商品です。
3.牛乳パックに入ったスイーツ
業務スーパーで売られている牛乳パックに入ったスイーツは、他のスーパーでは見かけないのでつい購入したくなりますよね!しかし、購入はあまりおすすめできません。
- 人工甘味料など、人体に負担がかかるものが多く含まれている
- 一気に食べきれないので、開封後残ったものが傷んでしまいやすい
人工甘味料は、妙な甘さを感じる人が多いので、牛乳ハック1本分となると消費しきれない可能性が高いです。
4.冷凍の魚
業務スーパーで売られている冷凍の魚は、調理後どうしてもパサつきがち。冷凍している段階ではカットなどが難しいので、そのまま焼く以外の調理方法が難しいです。さばフィーレなどは煮込み料理には使いにくいので、アレンジしにくいのもネックになりやすい点といえます。
5.冷凍野菜
業務スーパーで売られている冷凍野菜は、量が多いのでつい手に取ってしまいがち。しかし、食感がよくないものが多いので、料理全体が残念な仕上がりになってしまう可能性があります。
- ポテト
- オクラ
- パプリカなど
パサつきや水っぽさがどうしてもぬぐい切れないので、できるだけ購入しない方が無難といえます。
業務スーパーで買うべきおすすめ商品
業務スーパーでおすすめの商品は、以下のものが挙げられます。
- 大盛讃岐うどん
- フライ類
- 肉団子
- とろけるチーズ
- 業務スーパーブランドの商品…小麦粉や強力粉、鍋の元など
業務スーパーには、魅力的な商品がたくさん売られています。特に、業務スーパーブランドのものは要チェック!
まとめ
「業務スーパー=すべて安くてお買い得」というわけではありません。家族の人数に応じて、適切な量のものを購入し、上手に節約しましょう。