目次
ダンボールの処理、面倒ですよね
引っ越しやそれなりに大きな荷物を受け取ったとき、ダンボールを使いますよね。たくさんのものが持ち運べる一方で、使える場所が限られているので、使わなくなってしまったらそれっきりになってしまうアイテムでもあります。
ダンボールはそのまま持っていてもあまりよいものではないので、ある程度溜まったら処理しましょう。面倒なダンボールを簡単に捨てたり、結んでひとまとめにする方法をまとめました。
ダンボールの処理が面倒なときにやりたい、捨て方や結び方6選
ダンボールの処理が面倒なときに試したい、処理方法や結び方をご紹介します。
1.自治体を活用する
その土地にある自治体を利用して、ダンボールを処理できます。
- 自治体が運営している処理施設に持ち込む…持ち込んだダンボールの量で、かかる料金が変わる
- 自治体の資源回収に出す…縛り方のルールなどがあるので、厳守する
自治体が主催しているから、どんな状態のダンボールでも無料で引き取ってくれると思い込んでしまうのはNG。
2.リサイクルボックスに出す
スーパーなどに備え付けられている、リサイクルボックス。いろいろなものが対象になっていて、ダンボールもその一種に含まれていることが多いです。
- どこにダンボールを回収しているリサイクルボックスがあるかを確認
- 車などにダンボールを乗せて、リサイクルボックスに不要なダンボールを入れる
無料で回収してくれるのが、最大のメリットです。車に詰め込む手間や、大きなリサイクルボックスに畳んだダンボールを入れる手間などはかかります。
3.引っ越し業者に収集を依頼する
引っ越しで大量にダンボールを使うときは、引っ越し業者にダンボールの貸し出しを行っているかを問い合わせてみましょう。
業者によってダンボールの扱いにはかなり差があり、無料で貸し出して回収してくれる業者がある一方、段ボールは有料オプションという業者もあります。回収の期限などもばらつきがあるので、引っ越しを考えている人はぜひチェックしておきましょう。
4.結束バンドで結ぶ
ダンボールをひもで結ぶのは、なんだかんだ難しいものです。そこで活躍するのが結束バンド!誰でも簡単に使えて、ほどける心配がありません。かなり強力に結べるので、力が弱い女性でも使いこなせますよ。
5.ガムテープで結ぶ
どの家庭でも所持している可能性が高い、ガムテープ。ダンボールをまとめるのにも、活用可能です。ひもでうまく結べなくても、ガムテープであれば重ねてまとめるだけなので気軽に試せますよ!
6.ひっくり返さずひもで結ぶ
ダンボールをひもで結ぶときネックになるのが、ひっくり返す作業。それを省いて、簡単にダンボールをひもで結ぶ方法があります。
- 紐を数字もの「4」の字に置く
- 「4」の字の十字になっている部分に、ダンボールを縦長に置く
- 「4」の右下のひもを、ダンボールの上を通して左上斜面の線の下にくぐらせる
- ダンボールの下から出ているひもと、先ほど左上に出したひもを結んで出来上がり
この方法をマスターすれば、ダンボールをひもで結ぶのも苦ではありません!
ダンボールを出すときに注意したいこと
ダンボールを出す際、以下のことに注意してください。
- 宅配などの紙がついていないか確認しておく…個人情報の漏洩につながる
- 汚れがついていないか確認…汚れているものは、自治体では回収不可
- ダンボールだけを束ねる…紙などが挟まっていないか注意
決して難しいものではないので、ダンボールを束ねる前にチェックしておきましょう。
まとめ
ダンボールを上手に束ねて、賢く処理しましょう。家に置いておくと邪魔になり、害虫の温床になる可能性があるので注意してください。