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寝るときの枕の向きや位置、気にしていますか?
就寝時の枕の向きや方角をしっかりと考慮している人は、あまり多くないものです。枕の向きによって運気が左右する可能性もあるので、しっかりとチェックしておくのがおすすめ!
今力を入れている物事の成功を遠ざけてしまう方角を見極め、枕を置く方角を決めてみましょう。
寝るべきではない「枕の向き・位置」4選!
寝るべきではない枕の向きや方角は、以下のものが挙げられます。
1.休息を取りたいときに、東に枕を置いて寝る
風水学において東という方角は、朝日が昇る方角とされており、非常によいパワーを受けやすいとされています。
その一方で、少し体や心を休めたいと感じているときには、若干エネルギッシュな方角。パワーが有り余ってしまって、心身がうまく休まらないかもしれません。
2.もっと人間的に成長したい、仕事をこなしたいと思っているときに、西枕で寝る
西という方角は、太陽が沈む方角であり、落ち着いた生活やじっくりなにかを考えたいときに向いています。決して悪い方角ではありませんが、バリバリ仕事をこなして、人間的な成長を望んでいる時期は物足りなさを感じてしまうかも。
寝つきはいい方角なので、ぐっすり眠りたいと思っているときにはおすすめです。
3.強いエネルギーを欲していないときに、南枕で寝る
非常に強いエネルギーを持つ方位なので、就寝時に枕を置くのは少し考えるべき方角です。直感や才能を育みやすい方位であると同時に、運気を燃やしてしまいます。日々あわただしくなることが多く、心身共に休まりにくくなってしまうかもしれません。
4.仏教への信仰心が強い人を、北枕で寝かせる
風水学において、北という方角は非常によいとされています。しかし、仏教では亡くなった人が寝る方位であるため、あまりいい意味を持っていません。深く仏教を信仰している人であれば、北枕で寝るのは抵抗を感じてしまうかも。
不快感を持っているにもかかわらず、無理に北枕で寝る必要はありません。
寝るときにおすすめな枕の方角
風水学的な面では、就寝時におすすめの方角は北です。どうして北がおすすめなのか、理由を見てみましょう。
- 磁場は北から南の流れているため、効率よく疲れを取りやすい
- 気が北から南に流れているため
- 風水的に見て運気を上げやすい…金運・対人運・人間関係の改善など
北枕で寝ることには、メリットがたくさんあります。インドでも北は神聖な方角とされているので、枕をどの向きにしようか悩んでいる人は、ぜひ試してみてください。
まとめ
枕の位置を気にしているのであれば、おすすめの方角は北です。宗教などの面で北枕に抵抗がないのであれば、北に枕を置いて寝てみましょう。