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自分はダメだと感じやすい瞬間
自分に自信が持てなかったり劣等感が強い状態のときは、自分に対して嫌気がさしてしまうこともあります。自分はダメだと感じやすい状況は、以下のものが挙げられます。
- 同じミスを繰り返す
- 他の人ができていることが、自分だけできない
- 自身を持っていた分野を、年下に追い抜かれる
- 頑張っても成績が伴わないなど
ダメな自分を抱え込んでしまうと、もっと心が苦しくなってしまいます。前向きになるためにも、ダメな自分を変えるための行動にチャレンジしてみましょう。
ダメな自分を変えたい時に実践したい「5つの方法」
ダメな自分を変えたいと願っている人にぜひ試してほしい、自分をよりよくするための行動をまとめました。
1.目標を持つ
自分なりの小さな目標を持つことで、日常に活気が生まれやすくなります。
- 今日掃除する場所を決める…1か所だけでもOK!
- 家族の食事を作る…特に手が込んでなくてもOK!
- 自分がやりたいと願っていたことをするなど
まずは、小さな目標を達成して、自己肯定感を高めることから始めてみましょう。
2.自分に似合うファッションを見つける
今の自分の嫌な部分を変えるためには、外見をを変えるというのも重要!自分に似合うファッションなど、いろいろなものにチャレンジしてみましょう。
- メイクを変える
- 洋服のジャンルを変える
- ヘアスタイルを変える
- 小物類にこだわってみる
- 新しい香水を使ってみるなど
新しい自分を発見するためには、まずやってみるという気持ちが重要です。休日など、まとまった時間があるときに挑戦してみてくださいね。
3.運動する習慣を持つ
運動することで汗をかき、ストレスの発散につながります。新たなアイデアがひらめきやすく、よどんだ気持ちがすっきりしやすくなりますよ。
いきなりハードなトレーニングをしてしまうと体力が持たず長続きしないので、まずは近所を散歩することから始めてみましょう。
4.ポジティブ思考を身に着ける
基本的にネガティブ思考の場合、なにかあったら気持ちがすぐに沈んでしまいます。長く暗い気持ちを引きずらないためにも、ポジティブ思考を身に着けましょう。
なにに対してもいつでもポジティブでい続けるのは難しいので、自分の心が沈んでると気が付いたときには思考を切り替えるよう心がけることから始めてみてください。
5.切り替えスイッチを作る
なにか落ち込むようなことがあったとき、それをいつまでも引きずってしまうのはNG。
- お茶を飲む
- 外の空気を吸う
- お手洗いに行く
- 小さなお菓子を食べる
- お気に入りの音楽を聴くなど
上記のような行動をきっかけにして、くよくよするのはこれで終わり!と、自分の気持ちを切り替えられる切り替えスイッチを作っておくのがおすすめです。
自分としっかり向き合うコツ
自分を変えるためには、自分と向き合うことが重要です。
- 自分の思っていることを、素直にノートなどに書き出してみる
- 一人で過ごす時間を作り、自分が一体どういう人間なのかを考えてみる
- 親しい人が、自分に対してどんな印象を持っているのかを聞く
親しい人に自分がどういう人なのかを聞いてみると、自分では気が付いていなかった自分に気づくチャンスが巡ってきやすくなります。また、自分では知らなかった新しい一面を発見する、きっかけにつながることもありますよ。
まとめ
ダメな自分を全否定するのではなく、まずは自分がどういう人間なのかを知ることから始めましょう。自分と向き合い、改善すべきポイントを把握して、少しずつ自分を変えられるよういろんなことに挑戦してみてください。