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いざとなると、ひどく緊張してしまう!
あがり症の人は、発表の場が近づいてくるとだんだん緊張度が上がってきます。緊張してがちがちになってしまうと、思うようなパフォーマンスが発揮できなくなってしまい、後悔することも少なくありません。
プレゼンや発表などで後悔しないためにも、緊張をほぐす方法をいくつか知っておきましょう。
緊張をほぐす「5つの方法」
緊張をほぐす方法を身につけ、今までの成果を十分に発揮できるようステップアップ!
1.深呼吸する
深呼吸をすることで、酸素が全身にいきわたって冷静さを取り戻しやすくなります。緊張がほぐれ、目の前の課題やこれから乗り越えるべきことに正面方向き合いやすくなりますよ。腹式呼吸を数回する方法が、簡単でどこでも実践できるのでおすすめです。
2.体の力を抜く
緊張すると、体に余分な力が入ってしまい、筋肉がこわばってしまいます。体がこわばると、リラックス状態になるのは非常に難しくなってしまうので要注意!
まずは、体の力を抜くよう心がけましょう。深呼吸はもちろん、両手を上に上げて背伸びをしてみたり、軽いストレッチをするのも有効です。
3.どんな質問が来てもパニックにならないよう、万全の準備をする
緊張してしまう原因が自信のなさである場合は、自信が持てるよう徹底的に準備を整えて臨むよう心がけてみてください。自分なりに手を尽くして準備をしていたのであれば、どんな質問が来ても焦らず対応できるという自信を持ちやすくなります。
中には、突拍子もない質問が出ることがあります。そのとき冷静でいられれば、焦って対応しなくても済む可能性が高いです。
4.好きな音楽を聴いて、心を落ち着かせる
緊張をほぐす行動として、好きな音楽を聴く方法もあります。心落ち着けるために、ゆったりとしたクラシックを聴かなければならない、というわけではありません。どんなジャンルでも構わないので、自分の心が落ち着く曲を選びましょう!
5.成功した場面を思い浮かべ、自己暗示をかける
緊張していると、成功を手繰り寄せづらくなります。成功した場面を思い浮かべ、自分は絶対に大丈夫だという自己暗示をかける方法も有効です。
その場でできるリラックス法
緊張が高まっている場面は、もう目前に発表の場が迫っているということが多いのではないでしょうか。その場でできるリラックス方法は、以下のものが挙げられます。
- 目を閉じて視界を遮断し、深呼吸する
- 思考するイメージを持つ
- 成功したあとの楽しみを作る
- 自分がやってきた対策などを思い返して、自信を持つなど
時間が迫ってくると、誰しも緊張するものです。その緊張をいい緊張感としてとらえられるようになるためにも、体や脳ががちがちにならないような工夫を実践しましょう。
まとめ
緊張することは、誰にでもあることです。緊張しすぎて最善が尽くせなくなってしまうのを避けるためにも、緊張しすぎないよう自分自身をコントロールする術を身に着けましょう。