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物欲がないメリットとは
物欲は、人によって差があります。中でも物欲がない人は、以下のようなメリットを得られやすいです。
- 余分な買い物をせずに済む
- ネットサーフィンの時間が短い
- 買い物の時間が短い
- 貯金が貯まりやすい
- いざとなったときに大きな買い物ができる
上記のようなメリットが得られる、物欲がない人の心理とはどのようなものが挙げられるのでしょうか?
「物欲がない人」の心理4つ!
物欲がない人には、以下のような心理が働いています。
1.現状に満足している
今の生活や環境に満足している場合、物欲は低くなります。新しくものを購入しなくても十分な生活が送れているので、ものを購入する必要がない状態なのです。
これはものだけでなく、友人や家族、恋人などの人間関係が満たされている状態であることも当てはまります。
2.ほしいものがあるか考える余裕がない
物欲が湧くということは、経済的に精神的に余裕がある状態です。どちらかが欠けていると、物欲は湧きにくくなります。
- 仕事が朝早くから夜遅くまであって、忙しく過ごしている
- 育児や介護、家と仕事のことで忙殺
- 経済的な余裕がなく、今日食べることで手一杯
- 勉強と部活などで、他のことを考えるゆとりがないなど
物欲は、人間の三大欲求ほど強いものではありません。
3.物欲だけでなく、他の物事に対する欲がない
物欲がない人は、他の物事に対しても欲がないことが多いです。
- 食欲がない…食べることはできても、好きなものがわからなくなっているなど
- 出世欲など、他者か他の評価に対する欲がない
- 比較されても、闘争心がなくなんとも思わない
- 恋人がほしいと思わない
- 伴侶との仲を深めたいとも思わないなど
ストレスや過度の疲労などが原因で、欲がほとんど消えてしまっている可能性があります。
4.自分へ評価が低く、価値がないと思っている
自分自身にお金をかけるほどの価値がないと思っている人は、洋服やアクセサリーなどの物欲が湧きにくい状態になっています。自分に自信を持つためにも、自分にしかないものや得意なもので、なんらかの結果を残してみましょう。
物欲がないデメリットとは
物欲がないデメリットとは、以下のものが考えられます。
- 買わずに後悔するかも
- 無気力状態になりやすい
- ハングリー精神がなく、モチベーションが保ちにくい
- 流行に置いて行かれがち
- ファッションやメイクが、常に代わり映えしないなど
物欲がない状態は、心身共に疲弊しきっているときにおきやすい状態です。現状に満足している状態で物欲がないのであれば問題ありませんが、そうでない場合はしっかりとまとまった休息を取る必要があります。心身を休め、英気を養いましょう。
まとめ
物欲がない状態は、心身がどのような状態になっているのかを見極める必要があります。疲弊による物欲の低下の場合は、できるだけ早く解消するよう体を休めるなどの対策を行ってください。