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冬は洗濯物が乾きにくい!
冬は、太陽が出ている時間が短く、乾燥気味なので洗濯物が乾きにくい傾向。冬場は衣類の厚みもあるので、さらに衣類が乾きにくくなってしまいやすいです。しかも、雪が降ると外干しができないこともありますよね。
そんなときに試したい、冬でも洗濯物が早く乾く裏ワザを集めました!部屋干しでも洗濯物が早く乾く方法を実践し、洗濯物を溜め込まないようにしましょう。
冬でも洗濯物を速く乾かす「裏ワザ」5選!
冬でも洗濯物を早く乾かす裏ワザは、以下の通りになります。
1.洗濯物同士の距離を取る
洗濯物同士の距離が近すぎると、洗濯物の間に風が通りにくくなってしまいます。風が通りにくいと、どうしても衣類の乾きが悪くなってしまうため注意しましょう。
目安は、こぶしひとつ分くらいの間隔をあけるのがおすすめ!量が少ないときは、もう少し広めに間隔を取ると、風通しがよくなってさらに乾きやすくなります。
2.暖房を入れている部屋に干す
暖房を使うと、室内の空気が乾燥します。洗濯物を乾かすのに、ある程度の風と乾燥した空気は必須!部屋干しすることになった場合は、エアコンが稼働している部屋を選びましょう。
暖房の風をうまく洗濯物にあてることで、想像していたよりも早く洗濯物を乾かしやすくなります。それだけでなく、洗濯物の湿度で部屋の乾燥も防止可能!乾燥しやすい冬場の乾燥対策もできるので、一石二鳥です。
3.新聞紙を活用する
新聞紙は、湿気を吸う力が高いため、洗濯物を早く乾かすときにも活用可能!新聞紙が少ししかないときは、丸めてつるした洗濯物の下に置いておきましょう。そうするだけ、湿気を吸い取ってくれますよ。
新聞紙がたくさんあるときは、洗濯物の下だけでなく、上からもかぶせて効率よく湿気を吸収します。エアコンやサーキュレーターの風をさえぎらないよう注意して、新聞紙をかぶせてくださいね。
4.便利グッズを導入する
部屋干しの洗濯物を、効率よく乾かすためのグッズを試すのも有効です。ホームセンターはもちろん、100均やネットでも購入可能です。
せっかく購入するのであれば、口コミを参考にして購入を検討しましょう。利用者の声をチェックすることで、使いやすい商品を入手しやすくなります。
5.家電などの力を借りる
どうしても洗濯物を早く乾かしたい!そんなときに活用したいのが、家電の力です。
- 浴室暖房機能の活用
- 乾燥機の使用
- 生乾きの場合は、アイロンをかけて水分を飛ばすなど
自宅にある家電を活用することは、決して悪いことではありません。
冬の洗濯物にすべきではない行動
冬場の洗濯物にすべきではない行動は、以下のものが挙げられます。
- 長時間の外干し
- 雪が降っていても外干し
- 暖房などを使わないままの部屋干し
- 湿気の多い部屋での部屋干しなど
冬は洗濯物が乾きにくい時期なので、衣類の水分が蒸発しにくい環境に置いておくのはよくありません。生乾きなどの原因につながり、独特に嫌な臭いが立ち込めやすくなります。
まとめ
冬場の洗濯物を、効率よく乾かすためには、できる工夫を実践してみましょう。効率よく洗濯物を乾かし、洋服を溜め込まないよう注意してくださいね。