火葬場でしてはいけないダメ行動5つ 知っておくべきマナーとは?

火葬場

親しい人が亡くなると、通夜、告別式が終わった後、火葬場へと移動する流れが一般的です。火葬場では、故人と最後のお別れをすることになるので、その場にふさわしい装いや行動が求められます。今回は火葬場でしてはいけないダメ行動や知っておくべきマナーを解説します。

火葬場は納めの式から火葬、拾骨までを行うお別れの場

火葬場

火葬は、故人の葬儀や告別式が終わった後に行う流れが一般的です。火葬場では、火葬だけでなく、故人と最後の別れを行う納めの式、そして火葬した後の骨上げ(拾骨)などを行います。

お通夜や告別式と同様に、火葬場も厳粛な場です。必要最低限のマナーを守らなければ、故人にも他のご遺族にも失礼にあたります。モラルに反した行動や迷惑となる行為は避けましょう。

これはマナー違反!火葬場でしてはいけないダメ行動5つ

火葬場において、どのような行動がマナー違反とされているのでしょうか。ご存知の方も多いと思いますが、改めて火葬場でしてはいけないダメ行動を確認していきましょう。

1.写真撮影をする

近年、スマホが普及したことで簡単に写真撮影できるようになりました。そのため、中には普段と同じ感覚で、久しぶりに会った親族と写真撮影しようとする人もいますが、これはNGです。

火葬場は故人と最後のお別れをする場所であり、多くの方々が悲しみに暮れています。久しぶりに会った人との再会を喜ぶ気持ちはわかりますが、写真撮影はあまりにマナーがなっていません。火葬場での写真撮影はやめましょう。

2.大きな声で話したり笑ったりと騒がしくする

火葬場では、故人に思いを馳せている人がほとんどです。会話をしてはいけないわけではないので、静かに故人の生前の思い出などを語り合う人は多いでしょう。

しかし、火葬場という場所に不適切なほど大きな声で話したり、笑ったり、騒いだりする行動は、周りの人に迷惑がかかりますし、何よりその場所にふさわしい態度とは言えません。

小さなお子様がいるご家庭も多いと思いますが、極力静かに待つことをお子様に伝え、難しい場合は周囲の人に事前に声をかけておいたり、待ち時間の間に外に連れて行くなどして対応しましょう。

3.火葬場にふさわしくない服装で同行する

火葬場には、基本的にブラックフォーマルやブラックスーツなどで同行する人が多いです。火葬場にふわさしくない服装で同行するのはマナー違反と言えるでしょう。

例えば、あまりに派手な色味の服やカジュアルすぎる服装はNGです。露出度の高い服装も火葬場にはふさわしくありません。

また、アクセサリー類はパールネックレスを一連だけなどにとどめ、派手なアクセサリーは控えてください。ネイルも極力落とすようにし、派手なネイルで同行することはやめましょう。

4.棺に生きている人との写真や不燃物を入れる

出棺する際、棺の中に故人との思い出の品を入れる人は多いでしょう。写真や好きだった花などを入れる人が多いと思いますが、生きている人と写っている写真や不燃物を入れることはNGとされています。

不燃物に関しては、火葬する際に上手く燃やすことができないこと、そして燃やしている最中に遺骨を傷つけてしまう恐れがあることが理由です。

また、生きている人と写っている故人の写真は、生きている人が写っている写真、という点が問題点です。縁起が悪い行為とされているので、入れる写真には気をつけましょう。

5.火葬場によっては職員に心付けを渡すのもマナー違反に

火葬場の職員さんにお世話になったから、と心付けを渡す人も多くいます。しかし、最近は火葬場の職員が遺族から心付けを受け取ることを禁止しているところも多いので、心付けを受け取ることを無理強いしてはいけません。

また、公営の火葬場の場合は、職員は公務員と見做されます。心付けを渡してしまうと、賄賂とみなされてしまうリスクがあるので注意が必要です。

民営の火葬場の場合は、心付けを渡したときにお断りされた場合は、気持ちだけを伝えるにとどめましょう。

火葬場における知っておくべきマナーを解説

霊きゅう車

最後に、火葬場におけるマナーを箇条書きで紹介していきます。最低限覚えておくべきマナーなので、今後火葬場に同行する際は忘れないように頭に入れておきましょう。

  • 火葬場に同行したい場合は事前に伝えておく
  • 勝手に火葬場に同行しようとしない
  • 服装は黒を基調としたフォーマルな装いを意識する
  • 派手なネイルやアクセサリーは控える
  • 火葬場の待合室では大声で騒ぐなどの行為は避ける
  • 火葬場の職員には心付けを受け取ることを無理強いしない

基本的に火葬場は同行人数が決まっているため、火葬場に同行するのは遺族や親戚のみです。親族以外の知人は火葬場に同行しないことが一般的なので、勝手に同行しようとするのはやめましょう。

また、服装や装飾品選びには気をつけ、火葬場では周囲の人の気持ちに配慮した行動を忘れないようにしてください。火葬の間、待合室では他の親族の方々と静かに故人の生前の姿に思いを馳せると良いでしょう。

火葬場ではモラルを持って故人と最後の別れを

火葬場は、故人と遺族が最後のお別れをする場所です。厳粛な場であり、皆が故人に思いを馳せる場なので、その場にふさわしい行動や態度を心がけ、最低限のマナーはしっかり守るようにしましょう。

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