電子レンジで溶けてしまう素材4選!加熱OKなプラスチックを見極めるには?

電子レンジで溶けてしまう素材とは?

コンビニやスーパーでお惣菜を買ってきたら、電子レンジで再加熱して食べる人も多いでしょう。その際、パックのまま加熱したらパックが溶けてしまった!という体験はありませんか。容器やパックの中には、電子レンジの熱で溶けてしまう素材もあります。今回は、電子レンジで溶けてしまう素材について解説していきます。

「電子レンジで加熱したら容器が溶けてしまった!」

電子レンジを使っている女性

皆さんは「お惣菜が入っていたプラスチック容器をそのまま電子レンジで温めたら、溶けてしまった!」「大丈夫だと思って電子レンジに入れたら、容器の形が変形してしまった!」という経験はありませんか。

電子レンジは、高温の電磁波を放つことで食材などを温めています。そのため、高音や電磁波に弱い素材を使った容器を温めてしまうと、溶けたり変形したり、割れてしまうこともあるのです。

容器や食器を購入する際は、必ず電子レンジに対応しているかどうか確認しましょう。また、お店に置かれている持ち帰り用のプラスチック容器も、電子レンジに対応しているものとしていないものがあるので気をつけましょう。

温める前に確かめて!電子レンジで溶けてしまう素材4選

では、具体的にどのような素材は電子レンジの加熱で溶けてしまうのでしょうか。ここでは、電子レンジで溶けてしまう素材とその理由について解説していきます。

1.耐熱温度140℃未満のプラスチック

コンビニやスーパーのお弁当に使われている容器や、お惣菜を入れるパックに使われている素材は、多くがプラスチック製です。プラスチックの中にも、電子レンジに対応できる素材とできない素材があることをご存知でしょうか。

基本的に、電子レンジは100℃以上のマイクロ波を放ち、食材を温めています。油分が多い食材に対しては、140℃以上のマイクロ波を放つこともあるため、耐熱温度が140℃未満のプラスチックは溶けてしまう危険性があるのです。

2.ポリスチレン

プラスチック容器の中には「PS」と表記されているものがあります。これはポリスチレン素材であることを示した表記です。

ポリスチレン素材は、耐熱温度が70〜90℃なので、100℃以上の高熱波を放つ電子レンジでは、溶けてしまったり異臭を放って燃えてしまったりする恐れがあります。また、電子レンジが放つ電磁波にも弱い素材なので、温度以前に変形してしまう恐れがあるのです。

3.メラミン

メラミン素材を使った食器も人気が高いですが、こちらも電子レンジの放つ電磁波に対応できないため、変形したり、ひび割れ、破裂などの危険性を伴います。

メラミン食器は溶けてしまうことはほとんどありませんが、それ以上に割れてしまうなどのリスクが高いため、こちらも電子レンジで加熱できない素材としてご紹介させていただきます。

4.耐熱性がないガラス

最近では、耐熱性能の高い食器や容器も多く販売されています。しかし、中には耐熱性のないガラス素材を使った食器や容器も多いため、購入する前に確認が必要です。

先に紹介したように、電子レンジは100℃以上の高熱電磁波を放つことで食材を温めています。そのため、これほどの高温に耐えられないガラス製品は、電子レンジで温めてしまうと、溶けたり割れたりする恐れがあるのです。

加熱OKなプラスチックを見極めるコツは?

プラスチック容器に入ったお弁当

プラスチックの中には、電子レンジで加熱できるものとできないものがあります。上記で紹介したポリスチレンは、耐熱温度が低いため、電子レンジで加熱することはできません。

しかし、以下の特徴を持つプラスチックならば電子レンジで加熱しても問題ないので、見極めの参考にしてください。

  • PP(ポリプロピレン)と表記のあるもの
  • 潰そうとしても大きく変形しない
  • 潰れても元の形状に戻る

最近では、コンビニで使われているプラスチック容器の多くは、このポリプロピレンが使われているため、電子レンジ加熱ができるよう工夫されています。

ただし、スーパーなどに置かれているお惣菜を入れる持ち帰り用タッパーなどは、ポリスチレンが使われているものも多いため、家できちんと見極めることが大切です。

電子レンジ加熱する際はパックや容器の素材に注意!

電子レンジはマイクロ波という電磁波を放つことで食材を温めます。しかし、このマイクロ波や高音に耐えられない素材は、溶けたり変形したり、中にはひび割れや破裂を起こしてしまうこともあります。電子レンジで加熱する際は、パックや容器の素材に注意しましょう。

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