なぜ日本は地震が多いの?理由と今すぐにすべき対策

日本は、複数のプレートが地面の下を走っている場所なので、他国に比べて地震が多い国といえます。具体的にどのような理由で日本は地震が多い国なのかを、まとめました。地震が起きる原因はプレートの摩擦だけではないので、要チェック!今日からすべき地震対策についても、紹介しています。

地震大国、日本

日本地図

日本は、どこに住んでいても多かれ少なかれ地震が発生する国です。1年間震度1以上の地震が、毎年1000回ほど発生しています。大きな地震は、いつどこで発生するかわからないというのが、現状ともいえます。

どうして日本は、地震が多いのでしょうか。地震が起きやすい理由をまとめました。

なぜ日本は地震が多いの?

地震で崩れた地盤

日本で地震が多く発生する理由は、以下のものが挙げられます。

活火山が多いため

日本には、数多くの活火山があります。火山と地震は密接に関係しているので、活火山が多い場合地震も多くなってしまいます。

  • 火山性地震…火山噴火に伴って起きる地震で、火山の内側の火山活動に関連して地震が発生している
  • 爆発地震…爆発的な噴火に伴って起きる地震

上記のように、火山が関係した地震は多くあります。火山は温泉や火力発電など生活に恩恵を与える一方、危険な側面も持っているのです。

海底に複数のプレートがある

日本の下には4つのプレートがあり、2つの種類に分けることができます。

  • 海のプレート…フィリピン海プレート・太平洋プレート
  • 陸のプレート…北米プレート・ユーラシアプレート

海のプレートが年に数cm陸のプレートに沈み込むため、地震が発生しやすくなります。海のプレートが陸のプレートに食い込むパワーに、陸のプレートが耐えられなくなったときに発生するのが、プレートの境界線で起こる地震です。南海トラフ地震や十勝沖地震が挙げられます。

プレート内に力が蓄積されて起こる地震をプレート内地震といい、海のプレートが沈み込むときと陸のプレートの浅い部分で地震が起こります。釧路沖地震や北海道東方沖地震が該当する地震です。

陸地の浅い部分で発生するプレート内地震では、岩手・宮城内陸地震や熊本地震が挙げられます。

今すぐにすべき地震への対策

非常用持ち出し袋

今すぐに実践すべき地震対策は、以下の通りです。

  • 家具を固定する…本棚などの据え置きの家具の固定・食器棚など、扉付きの家具から中身が飛び出さないよう、専用アイテムでの固定を試みるなど
  • 備蓄の用意…1日つき1人3ℓの水・それに伴う食糧(非常食やお菓子など)
  • 避難グッズをそろえる…枕元に避難用の履物を置いておく・必要最低限の着替えと食料、ヘルメットとホイッスルなどをまとめておく
  • 避難経路と避難場所の確認…地域のハザードマップを確認し、避難経路がどうなっているのか把握する・被災した場合の避難場所(親戚や友人宅など)を確認しておく

食料の備蓄の理想は、3日ではなく1週間といわれています。特に地震が多い地域に住んでいる場合は、水や食料の備蓄を多めに準備しておくと安心かもしれませんね。

まとめ

日本に住んでいる以上、いつ大きな地震が発生するかわかりません。今まで大きな地震がなかったからといって、油断は禁物!自分や家族の安全を確保するためにも、地震対策は十分行っておくべきです。

この記事のタイトルとURLをコピーする

カテゴリから記事を探す

すべてみる
カテゴリを見る