目次
おしゃべり好きな人は要注意!
どんな場面でも、喋り始めたら自分の独壇場になってしまう人は要注意!もしかすると、喋りすぎていて周囲の人が不快な気持ちになっているかもしれません。悪意がなければ、なんでも許されるというわけではないことを知っておきましょう。
喋りすぎる人の性格や特徴、喋りすぎる人とのかかわり方についても、まとめています。
『喋りすぎる人』の性格や特徴4つ!
喋りすぎてしまう人の性格や特徴は、以下のものが挙げられます。
1.承認欲求が強い
自分のことを周囲の人に見てもらいたい、自分の存在を知ってほしいと思っている女性は、喋りすぎてしまうことが多々あります。
- 自分の方を見てほしい
- 認められたい
- 褒めてほしい
- 評価されたい
- 肯定されたい
- 共感したい
自分の意見を周囲に知ってほしいのではなく、話をしている自分を受け入れてほしいと感じているのかもしれません。
2.沈黙に耐えられない
一緒にいる人との沈黙が、とにかく気まずいと感じてしまう人は、相手の状態関係なく喋り続けてしまうことがあります。
- 会話がなければ、相手が不快だとか感じているのではないかと不安になる
- 気を使いすぎて、提供する話題を間違えてしまいがち
- 静かになったら相手が怒っているのではないかと感じてしまう
焦って喋り続けているので、相手との表情や雰囲気は二の次になってしまうことが多々あります。
3.ストレスが溜まっている
自分の中にいろいろなものが溜まっていると、そのストレスを発散させるために喋り続けてしまう人もいます。
- 納得できないことをため込んでいる
- 誰かに話を聞いてもらいたい
- 気持ちをすっきりさせたい
- 頭の中を、整理整頓させたい
女性の場合、話を聞いてもらうだけでもすっきりすることが多いです。しかし、根本的な原因の解決にはならないので、何度も同じことを繰り返してしまうかもしれません。
4.寂しがり屋のかまってちゃん
誰かにかまってもらわなければ寂しさを感じる、かまってちゃんな性格な人は、とにかくたくさん喋って注目を集めようとします。
- 話の中心にいて、安心感を得たい
- みんなから注目されていたい
- 話しているとき、みんながうなずきながら聞いてくれるのが、とにかくうれしい
話している間だけでも、周囲の人とつながれる感覚を実感できることに喜びを感じているのです。
喋りすぎる人への対処方法
喋りすぎる人に対する対処法を把握し、喋り続けるのを阻止しましょう。
- 要点を最初に聞く
- 長くなりそうなときは、適度に話を聞き流す
- 話続けてしまうような場面を、極力設けないようにする
- 話が一区切りついたら、それとなく話題を変える
- 無理やり入ってきそうなときは、空気を読む雰囲気を醸し出す
喋り続けるのをひたすら聞くのは、苦痛だと感じやすいものです。長い時間一人の人が喋り続けないよう、上記で紹介した方法を駆使していろいろな人との雑談を楽しみましょう。
まとめ
喋りすぎてしまう人の中には、悪気がない人も含まれています。すべてに話を無下にしてしまうのではなく、話の内容や相手の事情などを加味して、話を聞くかどうするかを判断しましょう。