ご飯の早炊きは普通に炊くのとどう違うの?味はまずくなる?

普通炊飯と早炊き炊飯は、具体的になにが違っているのでしょうか。早炊き炊飯は早くご飯が炊きあがるけれど、どうして早くご飯が炊けるのかよくわかっていない人が多くいます。普通炊飯と早炊き炊飯の違いを詳しくチェックし、仕上がりの違いの原因を把握しましょう。早炊き炊飯のご飯を美味しく仕上げるための方法も、同時にチェック!

急いでいるときに便利な早炊き機能

炊飯の様子

夕食に準備をするときなど、ご飯を早く炊き上げたいときに使うと便利なのが、炊飯器の早炊き機能です。普通炊飯と仕上がりがどことなく違うと感じますが、基本的に美味しくご飯が炊きあがることが大半!

でも、具体的にどのような点が異なっているのか気になりますよね。普通炊飯と早炊き炊飯の具体的な違いについて、チェックしてみましょう。

ご飯の早炊きは普通に炊くのとどう違うの?

ご飯をつぐ様子

普通炊飯と早炊き炊飯では、以下の点が異なっています。

1.ご飯が固く炊きあがりやすい

早炊き炊飯は、普通炊飯よりも短い時間でご飯が炊けますよね。これは、普通炊飯で十分時間を取る部分をカットしているからなのです。その一種が、ご飯粒を水に浸す時間。

ご飯を水に浸す時間が短いと、お米内にあるでんぷん質がアルファー(糊)化せず、弾力などを引き出しきれていないので固めに炊き上がります。旨みが劇的に落ちるわけではありませんが、少し旨みには欠けるかもしれません。

2.普通炊飯よりも、表面が水っぽく仕上がることがある

早炊き炊飯が普通炊飯よりも短めの時間で仕上がるのは、お米を炊いてからの蒸らし時間を短くしているからという点もあります。

蒸らし時間が短いので、場合によってはお米の表面に水が溜まり、仕上がりが水っぽくなることがあります。お米の表面に水を貯めてしまわないためにも、炊きあがったらご飯を底からまんべんなくかき混ぜて、水分が均等に混ざるよう工夫しましょう。

3.炊き時間に差がある

早炊き炊飯といえば、普通炊飯よりも早く炊き上がる点が非常に助かるポイントです。具体的な炊飯時間の違いは、以下の通りになります。

  • 普通炊飯…40~60分ほど
  • 早炊き…最新のものの場合は20~30分ほど

昨今の炊飯器は機能が充実しているので、早炊き炊飯も普通炊飯と同じような仕上がりになるものが多いです。炊飯時間は異なりますが、かかる電気代はほとんど同じ。節電したい場合は、エコ炊飯機能を使用しましょう。

早炊きでもご飯を美味しく仕上げるコツ

炊き立てのご飯

早炊き炊飯でも美味しいご飯を炊くためには、事前にお米に水分を吸わせることが重要になります。蒸し時間の調整はできませんが、吸水は調整可能!以下の時間を目安に、事前にお米に吸水させて仕上がりをランクアップさせてみてください。

  • 夏…30分以上
  • 冬…1時間ほど

早炊き炊飯をする前に時間があれば吸水を実施して、炊きあがりの違いを確認してみましょう。時間がないときは、無理に吸水する必要はありません。

まとめ

普通炊飯と早炊き炊飯には、いくつかの違いがあります。双方の違いを正しく把握し、うまく炊飯器の機能を使い分けましょう。

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