目次
急に電気代が高くなってびっくり!
ここ数か月、いきなり電気代が高くなってびっくり!いきなり電気代が高くなる原因とは、一体なにが考えられるのでしょうか。
今回は、電気代が高くなってしまう原因についてまとめました。自宅の様子をチェックし、当てはまるものがないか確認してみましょう。電気代を節約するためのコツも紹介しているので、ぜひ実践してみてください。
急に電気が高くなった5つの原因
急に電気代が高くなってしまう原因は、以下のものが考えられます。
1.家族が増えた
共に暮らす人の人数が増えたら、電気代は自然と高くなります。
- 赤ちゃんが生まれた…エアコンを使って室内の気温を調整したり、お湯の温度調節を行うなど
- 親や友達と同居し始めた…増えた人数だけお風呂やトイレを使う回数が増え、個別の部屋でも電気代がかかる
人がひとり増えるだけで電気代はかかってくるので、そのことは把握しておきましょう。特に、新生児や高齢の人は体温調節がうまくできないので、エアコンでの温度管理が欠かせません。
2.家電が増えた
使用する家電によっても、電気代は変化します。
- 電気を多く消費する家電を購入し、常に使っている…大型冷蔵庫の購入、広い部屋に小型のエアコンを使うなど
- 季節家電を多く使用している…夏であればエアコン、冬であれば電気カーペットや電気ヒーターなど
季節家電や大型家電を購入、使用する場合は、電気代が高くなることが想定されます。
3.オール電化に切り替えた
オール電化とは、その名の通り本来が図を使用するものを、すべてを電気で賄う制度です。ガスを使うものも電気を使用するため、電気代が高くなりやすくなります。その代わり、ガス代は全くかからなくなりますよ。
4.漏電している
分電盤が故障している場合、漏電で電気代が高くなることがあります。漏電するとブレーカーが落ちるため、本来漏電で電気代が大きく跳ね上がることはありません。しかし、分電盤が故障している場合、電気代が高くなります。
漏電は火災や感電の恐れがあるため、放置すべきではありません。こまめに漏電していないか確認する習慣をつけましょう。
5.在宅時間が長くなった
家にいる時間が長くなると、どうしても電気の消費量が多くなります。
- 在宅勤務が増えた
- 猛暑や天候不順が続き、外遊びができない
- 病気で自宅療養している
- 在宅介護を始めた
- 感染症対策で家にいる時間が長くなった
エアコンの使用だけでなく、冬場であれば電気ヒーターなどの使用、子どもがいる場合はゲームやテレビなどで電気を消費しやすくなることが多いです。
電気代を抑える対策
電気代を抑えるためには、以下のことに注意しましょう。
- 照明をこまめに消す…使い終わった部屋やトイレなど
- 使っていない家電は、プラグを抜く
- つけっぱなし、使いっぱなしを防ぐ…テレビ、スマホの充電、お風呂の保温など
- プランの見直し
- 電力会社を変える
電気代を節約するためには、家族みんなの理解と協力が欠かせません。全員で節電を心がけ、小さな節約を重ねましょう。
まとめ
電気代がいきなり跳ね上がってしまうと、驚いてしまいがち。しかし、電気代が高くなる原因は必ずあるので、なぜ電気代が高くなったのかを冷静に分析し、節電に取り組みましょう。