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スーパーの白菜、適当に選ぶのはもったいない!
スーパーで売られている白菜は、一見どれでも同じように見えがちです。同じ価格で販売されている白菜でも、鮮度にばらつきがあるもの。同じ価格で購入するならば、鮮度抜群のものを購入したいですよね。
今回は、スーパー白菜を選ぶときのチェックポイントについて解説します。購入すべきではない白菜の特徴もまとめているので、必見です。
白菜を選ぶときの6つのチェックポイント
白菜を選ぶときにチェックしたいポイントは、以下のものがあります。
1.葉っぱの先端が緑色で、芯が白いもの
白菜の葉先と芯は、購入前に絶対確認しておきたい部分です。
- 葉先までみずみずしい
- 枯れている箇所がない
- 芯の部分が美しい白色
半玉でもひと玉でも、葉先と茎の色は絶対にチェックしましょう。上記の条件に合う白菜は、鮮度が高いものといえます。
2.手に持ったとき、ずっしりとした重さを感じる
白菜は、大きさよりも重さを重視して選ぶべきです。
- 糖度が高い
- しっかりと葉が巻いている証拠
複数持ち比べてみて、重さをたしかめて購入するような習慣を持つのがおすすめです。
3.葉脈が左右対称
葉脈が左右対称の白菜は成長に偏りがないため、美味しいといわれています。
ひと玉購入する場合は、見えやすくてわかりやすいですよね。半玉の場合は、葉一枚をすべて見るのが難しい場合があります。確認できそうな場合はチェックして、できない場合はほかの部分で鮮度を見極めましょう。
4.外葉がついている
白菜の外葉がついているものと、取り除かれたもの。どちらを手に取っていますが?実は、外葉がついているものの方が、お買い得なのです!
- 鮮度が高い場合、外葉がついていることが多い
- 外葉は傷みやすいので、収穫から時間が経っているものは外葉を外している
少しわっさりした印象を持つかもしれませんが、白菜は外葉つきのものを選ぶのがおすすめです。
5.中の葉が黄色い
半玉にカットされた白菜を購入する場合、内側の葉の色に注目!
- 切ってすぐの白菜は、中の葉が黄色い
- 芯の部分にふくらみがないものを選ぶと、より新鮮
半分にカットしている白菜は、劣化しやすいため、販売されているものの鮮度は絶対チェックしておきましょう。
6.芯の太さと高さに注目
芯の太さでも、白菜のおいしさを見極めることができます。
- ひと玉…芯が500円玉くらいの大きさ
- 半分にカット…芯の高さが、全体の1/3ほど
上記の条件を満たしているものを購入し、風味豊かな白菜を堪能しましょう。
選ぶべきではない白菜
スーパーで購入すべきではない白菜には、以下のような特徴が出ていることが多いです。
- 葉の先端が枯れている
- 茎の部分が黒ずんでいる
- 全体的にしぼんでいる
- 外葉がついていない
- 断面が緑色になっている…カットから時間が経過している
- カット白菜の断面が膨らんでいる
- 芯が多い…育ちすぎの可能性あり
複数当てはまっているのであれば、鮮度抜群の白菜とはいいがたいかもしれません。美味しい白菜を入手するためにも、購入すべきではないものの特徴も知っておきましょう。
まとめ
白菜には、美味しいものの特徴と、購入するかいったん考えるべき特徴があります。それぞれ覚えやすいものを知り、鮮度の高い白菜を購入しましょう。