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あると便利なソファ
ソファが自宅にあると、帰宅してゆったりとしたくつろぎタイムが満喫できるイメージが強いものです。その日の疲れが癒せるグッズは、自宅にあった方がいいですよね。
しかし、ソファはどんな人にもピッタリという家具ではありません。どのような人に合っていないのか、購入前にチェックしておきましょう。
ソファを買うべきではない人の特徴5選
ソファを購入すべきではない人には、複数の特徴がみられます。
1.すでに部屋の中が家具でいっぱい
ソファを置きたいと思っているけれど、部屋そのものがすでに狭い状態の場合は、ソファを置くべきではありません。
- ソファを置く場所がない
- ソファを置くことで、部屋が狭くなる
- ソファを置くと生活しにくくなる
ソファを置くことによって、生活スペースを圧迫してしまうのはよくありません。広い部屋に引っ越したり、断捨離後スペースを広く確保できたときに購入を検討しましょう。
2.整理整頓ができない
普段から生活スペースの整理整頓ができていないと、ソファを購入することでさらに部屋が汚れてしまう可能性が高まります。
- ソファが物置場所になる
- ソファの下にものが入り込むかも
- ソファの下にゴミが溜まりやすくなる
生活の質が下がってしまうのであれば、ソファを購入すべきではありません。身の回りを整理整頓が身についてから、ソファを購入するか検討すべきです。
3.床に座って生活する習慣がついている
床に座る生活が身についている場合、ソファを購入しても使用しないまま生活してしまうかもしれません。
- ソファを購入しても、椅子に座る習慣がないため、机とソファの間に挟まる形で座ることが多くなる
- こたつを使う場合、ローソファを購入しないとソファを購入ても使いにくい
一年間の生活スタイルを見つめ直して、ソファが必要かどうかを考えてみましょう。
4.家にいる時間が短い
そもそも家にいる時間が短いのであれば、ソファを購入しても使用する暇がありません。
- 仕事や学業で、家を空けている時間が長い
- 休日、常に外出していることが大半
家にいる時間、ゆったりとくつろぐことができるのであれば、ソファがあった方がいいかもしれません。しかし、そうでない場合は、購入しないほうが無難かも。
5.必要か深く考えていない
ソファは、決して安いものではありません。その場のノリや、勢いだけで購入するのはNG。
- 今後引っ越しなどの可能性があるか
- ひとめぼれで衝動買いする癖がある
- 誰かにおすすめされると、断れず購入してしまうことがある
自分の性格などを考慮し、部屋の状態を加味して必要かどうかを判断しましょう。
正しいソファの選び方
ソファを購入するときは、正しい選び方を把握しておくと、間違いないものを入手しやすくなりますよ。
- どんなときに使うか…くつろぐときや仕事、来客をもてなすもの専用などで、座り心地を考慮
- 何人で使うのか…自分だけ、夫婦で、家族となど人数に応じた大きさを選ぶ
- 部屋の広さで選ぶ…ワンルームの限られた空間なのか、広いリビングなのかなど
- 部屋に合う色か
- 素材と予算は適切か
ソファは、絶対に所持しておきたい家具ではありません。部屋の広さや雰囲気、今までの生活スタイルなどを考慮して購入すべきかどうかを見極めましょう。
床に座る生活が長かった場合は、ソファが本当に必要かどうかを検討してみましょう。購入する際には、どれくらいのサイズのものを購入するか大方のサイズなどを計っておくと商品を決めやすくなります。
まとめ
ソファは決して安い家具ではないため、本当に必要なものなのかを検討する必要があります。必要だと感じる場合は、どのようなものにすべきかをしっかりと考えて購入に踏み切りましょう。