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育児中は、ストレスをため込みやすい
育児をしているときは、ストレスをため込みやすいものです。どうしてストレスが溜まりやすいのか、理由の一部をご紹介します。
- 大人とのかかわりが激減する
- わからないことが圧倒的に多い
- 赤ちゃんの命を預かる責任によるプレッシャー
- 産後はホルモンバランスがガタガタ
- 自分がどれだけ疲れていても、代わりがいない
上記のことに加えて、伴侶や家族と育児の足並みがそろわないというのも、大きなストレスの原因です。
育児中に夫から言われるとイラっとする言葉ランキングトップ5
育児中のイライラは、夫の言動が原因ということが多々あります。どのようなものがあげられるのか、ランキング形式でご紹介!
5位. ママじゃなきゃダメだよね
ママじゃなきゃダメなのは、基本的には母乳のみです。
- 赤ちゃんが長泣きする
- 子どもが言うことを聞かない
- 遊んでしまって食事をしないなど
上記のように子どもが自分の思い通りにならないとき、妻に育児を投げ出すときの文句。ママじゃなきゃダメなのではなく、ママに押し付けておけばなんとかなるという幻想を抱いています。
4位. 教えてもらっていないからわからない
育児は、誰かに手取り足取り教えてもらえるわけではありません。子どもの性格がそれぞれ異なるのと同じ数だけ、育児の仕方も存在しています。
ママは、基本的に赤ちゃんのお世話を誰かから入念に教えてもらったからできるわけではありません。教えてもらえるのが当たり前で、それがなければ他人任せの姿勢は、ママにとってはストレスでしかないのです。
3位. うんちしているよ
赤ちゃんのおむつ替えをするのは、母親の仕事と決め込んでいるセリフです。おしっこならおむつ替えするけれど、うんちになるとママを頼るのは、おむつ替えで絶対にすべきではない行為。
うんちが出ているとわかったら、父母関係なくすぐにおむつを交換すべきです。報告するだけでは、おむつの中のうんちは消えず、赤ちゃんのお尻がかぶれてしまう可能性が高まります。
2位. 俺のごはんは?
赤ちゃんが小さいと、食事の準備に時間がかかります。子どもの体調不良やぐずりが酷い場合は、食事の準備に取り掛かれないときもあって当然です。
帰宅すれば自分の食事が用意されていて、休暇は三食妻が食事を用意すると思い込むのは一番のNG行為!自己中心的で息子のような態度を取ると、一気に信頼を失います。
1位. 部屋が散らかったままだよ
赤ちゃんのお世話をしていると、部屋が散らかりやすくなります。また、赤ちゃんは掃除をしてもすぐに散らかしてしまうので、部屋が片付く瞬間がごくわずかです。
わざわざ部屋が散らかっていることを指摘し、妻を責めるようなことを言うのはNG。片付いていないと思ったならば、気づいた人が片付けましょう。
育児中だからこそ掛け合いたい言葉とは
育児は、基本的に一人でするものではありません。協力し合って、相手をいたわりつつ行うためにも、声掛けは重要となります。
- お疲れ様
- 自分が代わるよ
- ゆっくりで大丈夫
- (入浴や美容院などに行くとき)ゆっくりしておいで
- いつもありがとう
- 尊敬しているよ
- 大変だったね
育児をしていると、日中赤ちゃんのお世話に手いっぱいになってしまい、家事がおろそかになりがちです。また、赤ちゃんを相手にしていると、社会から隔離されたような気持になって孤独感を抱えていることも多々あります。
ママにとって、夫にはいつでも味方であってほしいものなのです。仕事で疲れていたとしても、相手の声に耳を傾け、自分のできることがなんなのかを自分で探し出して着手しましょう。
まとめ
育児に取り組むということは、忍耐と体力が必要です。365日休みなく続く育児に、家族みんなで取り組んで子育てしましょう。