目次
二度寝してしまう原因とは
朝すっきり起きられないと、あと5分二度寝したくなるものです。まず、二度寝してしまう原因をチェック!
- 睡眠の質が低下している…睡眠時無呼吸症候群や生活リズムの乱れなど
- 睡眠時間が足りていない
- 寝不足が続き、眠気を払しょくできない
二度寝の原因に思い当たるものがある場合は、できるだけ早く対策を練って改善することをおすすめします。
二度寝をしないようにする方法4選!
二度寝しないようにする方法は、複数あります。無理なく試せるものを実践し、すっきりと目覚められるようになりましょう。
1.日光が自然と入ってくるよう、カーテンを少し開けておく
日光を浴びると、体内時計がリセットされるため目覚めやすくなります。目が覚めてカーテンを開ける気力がない場合は、寝る前に少しカーテンを開けておき、自然と太陽光が差し込んでくるよう工夫しましょう。
雨天でも光を使って目覚めたいという人には、設定時間が近づくにつれて徐々に電気がつく光目覚ましを活用してみてください。
2.手の届かない場所に目覚ましを設置し、体を動かす
目覚まし時計が手軽な位置にあると、無意識に止めて二度寝してしまいやすくなります。
- 手が届かない位置に目覚ましがあることで、強制的に起き上がることになる
- 体を動かして目覚ましを止めることで、血行がよくなって目覚めやすくなる
- 体を動かすことによって、交感神経が刺激されて活動的になりやすい
まずは、目覚ましをセットする位置を遠めの場所に定めましょう。体が少しでも動かせる位置に目覚ましを置くことで、体を動かす習慣が身につきやすくなりますよ。
3.寝起きに水を飲む習慣をつける
起きてすぐ水を飲むことで、胃腸が刺激されて目が覚めやすくなります。枕元にペットボトルに入れた水を用意しておくのもOK!朝起きて歩いて台所まで向かい、水道水を飲む習慣をつけておけば、目覚めやすくなります。
コーヒーや炭酸は刺激が強すぎるため、水を飲むのがおすすめです。
4.朝が楽しみになるような工夫をする
朝が憂鬱だと、起き上がるのもおっくうになるものです。憂鬱だと思わせないためにも、朝好きなことをする習慣を身につけましょう。
- 好きな朝食の下準備をしておく
- 好きな音楽を聴いて気持ちをアップさせる
- 推しの情報を軽く集める
推し活はいつ行っても夢中になりやすく捗りますが、時間を忘れて熱中しやすいのでその点には十分注意してくださいね。
二度寝するデメリット
睡魔と布団の心地よさに勝てず二度寝してしまうと、以下のようなデメリットがあります。
- 浅い眠り(レム睡眠)で体は寝ていても脳は起きている状態なので、疲れが取れにくい
- 睡眠のバランスが崩れやすくなる
- 朝生活リズムが整えられず、1日ぼんやりと過ごしてしまう
- 脳にストレスがかかってしまい、1日中疲れが抜けない
- 生活リズムを乱す
- 二度寝の失敗がストレスや自己嫌悪につながることも
- 睡眠の質が低下し、朝体内時計がリセットされず、代謝が落ちる
普段の睡眠時間が短いからと、休日に寝だめをする人がいますが、寝だめは基本的に意味がありません。睡眠不足を解消するためには、毎日少しずつ早く寝るようスケジュールを調整し、しっかりとした睡眠時間を確保するのが一番の解決策です。
まとめ
睡眠不足は、二度寝では解決できません。慢性的な寝不足に悩まされないためにも、二度寝を防止してしっかりと睡眠時間を確保しましょう。