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節約しているつもりなのに、お金が貯まらない
貯金しようと思っているにもかかわらず、給料日前になると預金残高が底をつきそうになっている。貯金しているつもりでも、実は貯金ができていないという人は少なくありません。
もしかして、貯金する方法がよくないのかも!まずは、貯金できない人の特徴をチェックしてみましょう。貯金する方法についても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
『貯金ができない人』の特徴4選!
貯金ができない人には、いくつかの特徴があります。その特徴に自分が当てはまっていないかをチェックし、貯金が作れる環境かを見極めましょう。
1.浪費が多い
消費は、生活するうえで必ず生まれる出費を指します。浪費は、生活に必須不可欠ではない出費のことを指している言葉です。
- 突発的に必要かどうかわからないものを買ってしまう
- いつか使うかもしれないと信じ込んで、今は不要なものを購入する
- みんなが持っているからという理由で、自分には不要なものを購入する
上記のような浪費が多いと、どうしても貯金しにくくなってしまいます。本当に必要なものなのかという点を、購入前に考える習慣をつけて出費を抑えましょう。
2.コンビニやスーパーにすぐ立ち寄る
特に用事がないにもかかわらず、コンビニやスーパーに立ち寄ってしまうのは浪費につながるのでNG!不要なものを購入する、きっかけにつながります。
また、空腹時に買い物をすると無駄なものを購入しやすいので注意しましょう。夕食の買い出しなどに出向く場合は、昼食後など空腹ではないときに済ませるのがおすすめです。
3.自分に過剰に投資してしまう
自分磨きをすることは、とても大切なことです。ときには自分へのご褒美があってもよいでしょう。しかし、自分に投資する金額があまりにも高額になってしまうと、貯金しにくくなるかもしれません。
- 自分へのご褒美が頻繁
- 自分磨きのエステやセミナーなどに多く投資する
自分磨きは、自分に多くお金を費やすということではありません。動画サイトなどを有効利用し、自分に合った自分磨きをしましょう。自分へのご褒美は、誕生日など特別な日だけに絞ると、出費を抑えやすくなりますよ。
4.収入そのものが低く、貯金に回すお金がない
収入額が低い場合、生活するので手いっぱいなので貯金をする余裕を捻出するのが難しくなります。できるならば副業を行い、貯金額を増やす方法もあるので、今の生活リズムに合わせたものがないかを探してみましょう。
貯金額を増やすためのポイント
貯金額を増やすためには、生活の中で工夫を重ねることが重要です。収入額は変わらなくても、貯金を少しずつ増やすための工夫をまとめました。
- 最初に貯金する額を給与から引き出し、別の口座に貯金する
- 家計簿をつけ、無駄な出費を把握する
- 自炊を心がけ、外食費を浮かせる
- 契約しているもののプランを見直す…スマホ・保険・電気・ガスなど
- クレジットカードを活用する…ポイントがたまるので、支払いに回せる
クレジットカードは、複数持ってしまうと散財する可能性があります。持つのであれば一種類に絞り、無駄遣いしないよう細心の注意を払いましょう。
収入額を急激に増やすのは、難しいものです。転職や副業を考えるのも一つに手段ですが、今の収入でやりくりする方法も併せて検討してみてください。
まとめ
無駄な出費を省くことができれば、少しずつ貯金額を増やすことができます。今の生活を振り返り、無駄な部分がないかを見直してみましょう。