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気が付いたら、フローリングに黒ずみが!
毎日注意深く見ているはずなのに、気づいたらフローリングに黒ずみ汚れが!フローリングの黒ずみには、いくつかの原因があります。まずは、黒ずみ汚れの原因をチェックし、どうして黒ずみ汚れができたのか理由を考えてみましょう。
フローリングの黒ずみは、放置せず見つけ次第しっかりと落とすための方法もまとめています。
フローリングが黒ずむ理由5つ!
フローリングが黒ずむ理由は、どんな家庭にも当てはまるものばかりです。
1.足の裏などの皮脂汚れ
足の裏はよくフローリングに接している部分です。足の裏には皮脂があり、毎日フローリングに皮脂が付着するため、掃除を怠るとフローリングに頑固な黒ずみ汚れを作ってしまう恐れがあります。
皮脂は足の裏だけではなく、腕や背中などの皮膚についているため、頻繁にフローリングに寝転ぶ習慣がある人は皮脂汚れに注意しましょう。
2.油汚れ
台所の床の黒ずみは、油跳ねが原因である可能性が高いです。油を落とさないよう注意していたとしても、炒め物や揚げ物などをすると、どうしても細かな油が跳ねて床に付着してしまうのです。
3.カビ
フローリングにも、黒カビは発生します。温度や湿度の差が大きな窓際などに発生しやすいので、要注意!窓際のフローリングに黒ずみを見つけたら、できるだけ早く対処し、広がらないようにしましょう。
4.ワックスの劣化
ワックスは、一度かけると半永久的に長持ちするわけではなありません。半年から1年に一度は、新しく塗りなおさなければ劣化してしまいます。
5.水分による腐敗
雨漏りやジュースなどの水分によって、フローリングが腐敗し始めていると黒ずむことがあります。腐敗による黒ずみは、掃除では除去しきれないため、水分はこまめに拭き取ることが重要です。
フローリングの黒ずみをキレイに落とす方法
フローリングの黒ずみ汚れは、放置してしまうと頑固汚れになってしまい、最悪の場合落とせなくなってしまう恐れがあります。そうならないためにも、黒ずみ汚れの原因物質に合わせたメンテナンス方法を実践して、黒ずみ汚れを撃退しましょう!
- 皮脂汚れ…食器洗い洗剤を雑巾を洗うバケツの中に少量入れ、雑巾に含ませて優しく汚れをこすり取る
- 油汚れ…オレンジ洗剤を使用し、油汚れを優しくこすり取る
- カビ汚れ…お酢又はクエン酸水を使い、汚れを拭き取る
- 高温のスチームクリーナーで、汚れを浮かせて拭き取る
洗剤を使ったあとは、最後に水拭きすることを忘れないようにしましょう。メラミンスポンジや重曹は、研磨剤が入っているのでフローリングを傷つける可能性があります。そのため、安易に使用しないほうが無難。
まとめ
フローリングに黒ずみ汚れができるのには、いくつかの原因があります。家庭内での家族や自分の過ごし方を振り返り、原因を突き止めて適切な対処方法で黒ずみ汚れを撃退しましょう!