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やみくもにソファーを買うのはNG!
部屋がなんとなくがらんとしていて寂しいなと感じるとき、ソファーを購入しようか検討することがあるのではないでしょうか。ソファーは、部屋にあればくつろぎタイムを存分に満喫できるアイテムですが、安易に購入すべきものではありません。
今回は、後悔してしまうソファーの選び方をご紹介します。正しいソファーの選び方についても要チェック!
後悔する『ソファーの選び方』4選!
後悔してしまうソファーの選び方とは、どのようなものがあげられるのでしょうか。
1.高価すぎるソファーを購入する
ソファーは、販売価格の幅が広いアイテムです。だからこそ、購入前に販売価格をしっかりと確認しておく必要があります。
- 価格が高すぎるものを購入すると、実生活で使用するときくつろぎにくい
- 小さな汚れなどが気になり、傷つけた対象に対して過剰に怒ってしまう可能性がある
価格が高すぎるものを購入すると、ソファーが傷つくことに過剰に反応してしまいやすくなります。特に本革使用のソファーは高品質な分、価格が高くなりやすい傾向です。
2.使い心地を確認せず購入する
ソファーは、毎日使うものです。だからこそ、購入するときは使い心地をチェックしておきましょう。
しっかりとした弾力を感じたい場合は、コイルスプリングのものを選ぶのがおすすめです。ウェービングベルトは、座ったときに硬さを感じやすい傾向。S字バネは柔らかすぎると感じやすい人が多い素材です。
3.部屋の雰囲気を把握しないまま購入する
部屋の雰囲気と広さを正しく把握していないままソファーを購入してしまうと、思いがけないトラブルが起こってしまうかもしれません。
- ひとり暮らしなのに、大型のコーナーソファーなどを購入する…部屋を圧迫してしまう
- 原色や色が多いものを、勢いで選ぶ…部屋の中になじまず、ソファーだけ浮く
新築の戸建て住宅を購入したのであれば、永住を視野に入れているため大きさと部屋の雰囲気にマッチするものを選べば間違いありません。しかし、アパートなど引っ越しの可能性がある住宅に住んでいるのであれば、どんな部屋でも合いそうなソファーを購入するのが無難です。
4.テレビが観にくい・テーブルの高さと合わない
ソファーを使う場面は、家でのリラックスタイムであることが大半です。リラックスしているときにはなにをしているか、よく考えてみましょう。
- テレビとの距離が適切に保てないような大きさのもの
- テーブルと併せたとき、高すぎたり低すぎる
ソファーが大きすぎると、テレビとの距離が適切にためてないため、ソファーを使うのが苦痛になってしまうかもしれません。テーブルの高さとの相性なども考慮すると、間違いない商品を購入しやすくなりますよ。
ソファー選びのポイント
ソファーを選ぶときには、以下のポイントに注意して購入を検討しましょう。
- 部屋の広さに合っているか
- 何人で使うことを想定したものを購入するのか
- ライフスタイルに合った素材のものを選ぶ…小さな子どもやペットがいるかなど
- 手ごろな価格のものを選ぶ
- 座りやすいもの、手入れしやすいものを選ぶ
- 掃除するときに、邪魔にならないものを選ぶ
ソファーは小さなものではないため、購入する前に部屋との相性が合うかどうかを確認して購入すべきです。引っ越しや模様替えをしても部屋になじむものを選ぶためにも、自分の好みを正しく把握しておきましょう。
まとめ
ソファーは、価格や大きさにかなり幅がある家具です。高すぎず、大きすぎないものを選び、普段の生活をさらに快適なものにしましょう。