モバイルバッテリーの『絶対NGな捨て方』4選!大事故につながる可能性も?

スマートフォンと充電器

スマホなどの端末を外でも充電できるアイテムとして便利な「モバイルバッテリー」。災害時にも役立つため、ご家庭で所有しているという人も多いでしょう。しかし、モバイルバッテリーは大量の電力を保有しているため、取り扱いには十分注意が必要です。

モバイルバッテリーに関する事故が増加傾向に

スマートフォンの充電

モバイルバッテリーは、コンセントに充電器を繋がらなくてもスマホやタブレット端末などを充電することができる便利なアイテムです。外出先に持ち歩ける軽量で小型なものが多いので、若い人を中心に多くの人が使用しています。

しかし、近年モバイルバッテリーに関する事故が増加傾向にあることをご存知でしょうか。誤った取り扱い方法によって発火や爆発事故が起き、中には公共交通機関の中で事故が起こり、運行が遅延するといったケースもありました。

このように、モバイルバッテリーは便利な反面、危険性も持ち合わせているアイテムなので、取り扱い説明書を読み、正しく扱うことが重要です。

事故の恐れも…モバイルバッテリーの『絶対NGな捨て方』4選

事故を引き起こす恐れもある誤ったモバイルバッテリーの取り扱いには、捨て方も含まれます。誤った捨て方をしてしまうと、他人を大事故に巻き込んでしまう恐れもあるため、正しい方法で処分しなければいけません。

 1.自治体のゴミ回収にゴミとして出す

「モバイルバッテリーは不燃ゴミかな?」と不燃ゴミに出してしまう人がいますが、これは大きな間違いです。基本的に、モバイルバッテリーは自治体のゴミ回収に出せません。

自治体のホームページを見ると、モバイルバッテリーは自治体で回収できないこと、そして正しい処分方法や回収場所などが記載されていることが多いです。ぜひお住いの自治体のホームページを確認してみてください。

2.電池の種類に適していない方法で捨てる

一般的に、モバイルバッテリーには電池が使われています。しかし、モバイルバッテリーによって使われている電池が異なるため、それぞれの電池の種類に合わせて処分方法も異なります。

例えば、リチウムイオン電池であれば、リサイクルに出すことができますが、ニッケル水素電池やニカド電池が使用されている場合は、また処分方法が異なります。

誤った方法で処分・回収してしまうと、その後、火災や爆発などの事故を引き起こす恐れもあるため、必ず使われている電池の種類に適した方法で処分しましょう。使われている電池の種類は、説明書などに記載されています。

3.膨張したモバイルバッテリーに穴を開けたり分解したりする

モバイルバッテリーが劣化してしまうと、本体が膨張することがあります。このようなサインが現れた時は、使い続けると危険です。すぐに処分する必要があります。

しかし、中には膨張したモバイルバッテリーを調べようと、自身で穴を開けたり分解したりする人がいます。この行為は、穴を開けたり分解した時の衝撃で発火現象を引き起こす恐れがあり、大変危険です。

発火により、家が火事になってしまう可能性も十分考えられるため、絶対に独自の方法で分解しないようにしましょう。

4.絶縁せずに回収ボックスに入れる

モバイルバッテリーは、リサイクルボックスなどの回収ボックスで回収してくれることが多いです。しかし、回収ボックスにそのまま入れてしまうのは危険です。

何も対処せずにモバイルバッテリーを回収ボックスに入れてしまうと、すでに入れられている他のバッテリーと接触してショート現象を起こし、発火してしまう危険性があるのです。

そのため、モバイルバッテリーを回収ボックスに入れて処分する際は、必ず絶縁した上で入れるようにしてください。

モバイルバッテリーはどう処分する?正しい捨て方を紹介

分別ごみ

モバイルバッテリーは、自治体のゴミ回収に出すことはできません。お住いの自治体によって回収方法は異なりますが、基本的に以下の3つの方法で処分・回収してもらうことが可能です。

  • 家電量販店などのリサイクルボックスで回収してもらう
  • 二次電池リサイクルボックスに入れる
  • 携帯キャリアの店舗で回収してもらえる可能性も

一般的に、家電量販店などのリサイクルボックスで回収してもらう方法が有名です。他にも、自治体によってはスーパーに「二次電池リサイクルボックス」などが設置されていることがあります。

回収ボックスに入れて処分する際は、必ず絶縁してから入れるようにしてください。

また、携帯キャリアの店舗で回収してもらえることもあります。しかし、店舗によっては回収作業を行っていない店舗も多いので、一度相談してみると良いでしょう。

モバイルバッテリーは必ず正しい方法で処分して

モバイルバッテリーは、大量の電力を保持しているため、扱い方を間違えると大事故につながります。普段の使い方はもちろん、処分する際も必ず正しい方法で処分、あるいは回収してもらいましょう。

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