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生ゴミが臭くなる原因
毎日のお料理で出てくる生ゴミ、ほんの少し放置しただけでもかなり臭いますよね。どうして生ゴミは臭くなるのか、原因をチェックしてみましょう!
- 食べ物の腐敗が進む
- 食べ物の分解が進む
腐敗臭も鼻を覆いたくなりますが、分解が進むと排泄物の臭いに近づくため臭いが酷くなってしまうのです。今回は、生ゴミの臭いが酷くなるNG行為についてまとめました。自宅の生ゴミの処理方法が間違っていないか要チェック!
生ゴミの臭いが酷くなる『NG行為』4選!
生ゴミの臭いが酷くなってしまう原因は、以下のものがあげられます。
1.生ゴミを放置する
生ゴミの量が少量だからといって、そのまま放置してしまうのはNG。生ゴミを放置してしまうと、少量であっても腐敗と分解が進んでしまい悪臭を放つ原因につながります。生ゴミは、その都度処理しましょう。
2.高温多湿の場所においておく
生ゴミを処理する前に、高温多湿の場所に放置してしまうと、劣化が一気に進みます。腐敗が急激に進めば、臭いも一気に出てきます。特に梅雨や夏は、生ごみの劣化がハイスピードなので要注意!
3.毎日新しい生ゴミを追加し続ける
生ゴミの臭いが出始めたからといって、それを封じるために新しい生ゴミを追加してしまうのは絶対NG!臭いがどんどんきつくなり、処理するのが一苦労になってしまうかもしれません。
4.臭いがひどくなるようなものを生ゴミとして捨てる
生ゴミの臭いが酷くなるような食材を捨ててしまうのは、よくありません。
- 牛乳などの乳製品
- 肉の脂
- 生の肉
- すでに腐敗しているもの
上記のものを生ゴミの中に混ぜてしまうと、臭いが酷くなってしまいます。
生ゴミの臭いを消臭するコツ
生ゴミの臭いを消臭するコツは、特別難しいものではありません。
- 重曹をふりかける…酸性の臭いを中和させる
- 塩…臭いの悪化を防ぐ
- クエン酸…臭いが酷くなるのを防ぎ、生ゴミを殺菌する
- 冷凍する…ゴミそのものを凍らせ、臭いを封じ込める
- コーヒーカスを振りかける…生ゴミの臭いを抑える
生ゴミは、臭いがし始めるとあっという間に臭いが酷くなってしまいます。臭う前に、こまめに処理を行うのがベスト!臭い始めたら、すぐに生ゴミを袋などに入れて密閉し、臭いが漏れないようにしましょう。
袋の口を結ぶだけでは臭いが漏れてしまうことがあるので、そのときは結束バンドを使うと臭い漏れを簡単に防げますよ。
まとめ
生ゴミは、放置してしまうとあっという間に腐敗してしまいます。悪臭を放つ前に、なんらかの対策を実行して、部屋に嫌な臭いが充満しないように注意しましょう。